こんばんは。
水戸の整体で人気の整体CURAです。
この時期、忘年会をしている方が多いと思います。
忘年会の時期は、からだが悲鳴をあげている可能性が非常に高いです。
なぜかと言いますと、暴飲暴食になりやすくなってしまうからです。
暴飲暴食をすると、からだにはとても負担がかかります。
特に、内臓に負担がかかります。
内臓に負担がかかることで、肩こりや腰痛などの症状が起こりやすくなってしまいます。
肩こりや腰痛などの症状が起こるメカニズムは、下記のようになります。
疲労
↓
内臓疲労
↓
歪み→姿勢不良
↓
循環が悪くなる
↓
筋肉が硬くなる
↓
症状が起こる
今回は肩こりや腰痛などの症状が起こらないように、この時期に参考にしてほしいことを説明します。
忘年会の時期に注意することとは?
忘年会の時期に注意することは、暴飲暴食をしないようにすることです。
暴飲暴食をしないように気をつけなきゃと思っていても、なかなか厳しいとは思います。
上司に言われたら断れなかったり、周りに合わせなきゃいけないなどと理由は色々あると思います。
そのような場合、飲み方や食べ方を少し工夫すると良いです。
例えば、お酒の合間に水やウーロン茶などを飲むようにしたり、食べるものを選んで食べたり、ゆっくりよく噛んで食べるようにしたりするだけでも、内臓への負担は変わってきます。
忘年会の時期に内臓に負担がかかる部位としては、肝臓・胃腸・膵臓・腎臓などです。
肝臓で代謝・解毒・胆汁の生成などが行われています。
アルコールの分解も肝臓で行われています。
日本人は欧米人に比べて肝臓が小さく、日本人の約4割の方がアルコールを分解する酵素が不足していると言われています。
そのため、二日酔いになりやすい傾向があります。
アルコールを飲み続けていると、肝臓が常に働いている状態になりますので、肝臓に相当負担がかかってしまいます。
胃は消化と殺菌などの働きがあります。
忘年会で食べ続けていると、ずっと胃に負担がかかってしまいますので注意が必要です。
そのため、食べる量を調整したり、揚げ物などを控えるなど工夫をすると胃の負担を軽減することができます。
膵臓は食べ物の消化・吸収を助けたり、血糖値の調整をする働きがあります。
アルコールをずっと飲んでいたり、食べ物を食べ続けていると膵臓に負担がかかりっぱなしになってしまうので注意してください。
腎臓はからだの中の老廃物の除去や、血圧の調整、からだのバランスを整えるなどの働きがあります。
アルコールを取り続けていると、利尿作用により尿の排出が頻繁になると思いますが、これと同時にからだの中は脱水傾向になってしまいます。
脱水傾向にならないために、アルコールの合間にお水やウーロン茶などの飲み物を取るようにしましょう。
また、尿の排出が頻繁になることで、からだの中の浸透圧などのバランスが崩れてしまいます。
このバランスが崩れていると、からだへの負担が大きくなってしまうので注意が必要です。
アルコールを飲んだ後に、ラーメンなどの食べ物を食べたくなるのは、浸透圧のバランスが崩れているためと考えられます。
忘年会の時期に内臓への負担を減らす方法とは?
忘年会の時期に内臓への負担を減らす方法としては、1日断食をすることです。
断食といっても水分は摂取します。
ジュースなどの甘い飲み物ではいけません。
ジュースなどの甘い飲み物は糖分が含まれているので、糖分を分解してエネルギーを作ったりするのに内臓に負担がかかってしまいます。
水やお湯、お茶類で3L以上は摂取できるようにしていきましょう。
人のからだは60%〜70%が水分でできています。
からだの中の水分が不足していると、体液の循環が悪くなり筋肉が硬くなりやすくなるので、肩こりや腰痛、頭痛などが起こりやすくなってしまいます。
また、忘年会でアルコールを大量に飲んでいる場合、からだの中が脱水気味になっていることが多いので、多めに水分を取るように心がけましょう。
もし断食中にフラフラしてきたら、梅干しを1〜2個摂取しましょう。
他の食べ物は摂取してはいけません。
1日断食が理想ですが、1日断食がキツイ場合は、朝食や夜ご飯を抜くことでも大丈夫です。
夜は基本的に仕事が終わってしまえばエネルギーを使うことがほとんどないですし、寝るだけなので水分だけしっかり摂取していれば特に問題はありません。
からだを休ませることを1番に考えることが大切です。
このように対応していけば、忘年会の時期でもからだは悲鳴を上げることが減ってきます。
まとめ
今回は、忘年会の時期に注意すること、対処法を説明しました。
忘年会で暴飲暴食になってしまうのは仕方がないことだと思います。
しかし、注意点や対処法を知っていれば、肩こりや腰痛などの症状が起こらないようにすることは可能になってきます。
症状が起こらないようにするためには、内臓に負担をかけすぎないことが重要です。
疲労
↓
内臓疲労
↓
歪み→姿勢不良
↓
循環が悪くなる
↓
筋肉が硬くなる
↓
症状が起こる
内臓に負担をかけすぎないようにすることを分かっているだけで、忘年会の時期でも飲み方や食べ方を変えることができると思います。
内臓に負担をかけないようにすることは、忘年会の時期だけではありません。
日常的に注意することが大切です。
そうすることで、肩こりや腰痛などの症状に悩まされる頻度が減ってきます。
普段から食べ過ぎている、飲みすぎていると思った時には、1日断食や朝食や夜ご飯を抜くことをして、内臓への負担を減らしてあげることをしてみましょう。
あくまで1日断食は、内臓への負担をへらすための応急処置の1つです。
日頃から不摂生や睡眠不足にならないように気を付けましょう。
からだが悲鳴を上げている状態では、仕事や家事・育児などの日常生活がツラくなってしまいますからね。
今回のブログを参考にして、忘年会の時期を上手に乗り越えていきましょう。
お電話ありがとうございます、
水戸の整体 整体CURAでございます。