こんばんは。
水戸で腰痛の改善で人気の整体CURAです。
腰痛でお困りの方にオススメの疲労回復効果のある食べ物があります。
みなさんは何の食べ物だと思いますか?
誰もが1度は食べたことがあり、よく知っている食べ物です。
その食べ物とは、トマトです。
トマトに疲労回復効果なんてあるの?と思うかもしれませんが、トマトには疲労回復の他にもからだにとって良い効果があります。
今回は、腰痛でお困りの方にぜひ食べていただきたいトマトについて説明します。
トマトがなぜ腰痛の方にオススメなのか?
みなさんにも馴染みのあるトマトですが、実はからだにとって良い効果があることを知っていましたか?
ヨーロッパでは、トマトがある家に胃腸病なしやトマトが赤くなると医者が青くなると言われているほど薬効があるそうです。
トマトの赤く丸い形がりんごに似ていることから、イギリスやフランスでは愛のりんご、ドイツでは天国のりんご、イタリアでは黄金のリンゴ(ポモドーロ)の呼び名があるそうです。
トマトがなぜ腰痛でお困りの方にオススメなのでしょうか?
それは、トマトに含まれている栄養素が、からだにとって良い効果があるものだからです。
トマトに含まれている栄養素の中には、疲労回復効果があるものもあります。
そもそも腰痛などの症状の原因は、疲労から起こります。
疲労が蓄積されてしまうと、内臓に負担がかかります。
内臓に負担がかかることで、内臓を守ろうとからだが歪んでしまいます。
からだが歪むことで姿勢が悪くなり、体液の循環が悪くなります。
循環が悪くなることで、筋肉が硬くなりやすくなってしまいます。
筋肉が硬くなってしまうと、腰痛などの症状が起こりやすくなってしまいます。
腰痛などの症状で困らないように、疲労が蓄積しにくいようにすることが必要となってきます。
トマトに含まれている栄養素とは?
トマトに含まれている栄養素は、下記のようなものなどがあります。
- ビタミン類
- ミネラル
- クエン酸
- リンゴ酸
- アミノ酸
- ルチン
- ペクチン
ビタミン類
トマトにはビタミンA、ビタミンB6、ビタミンC、ビタミンH、ビタミンPなどが含まれています。
ビタミンAは脂溶性ビタミンの1つで、下記のような効能があります。
- 目の健康を守る
- 皮膚や粘膜を正常に保つ
- 抗酸化作用
ビタミンAは、大きく分けると動物性食品のレチノールと植物性食品のβカロテンに分けられます。
レチノールは、からだへの吸収率が90%と高いのですが、摂りすぎると吐き気や嘔吐などの過剰症の症状が起こることがありますので注意が必要です。
ビタミンAは本来動物にしか見られないそうですが、植物に含まれるカロテノイドというビタミンAの成分の1つが、からだの中でビタミンAに変換してくれます。
主にこれがβカロテンであり、プロビタミンAとも呼ばれています。
βカロテンは、レチノールに比べてからだへの吸収率は低いですが、からだの必要に応じて変換されるだけでなく、その他にもそのものだけで抗酸化作用があります。
ビタミンB6は水溶性ビタミンの1つで、たんぱく質のサポート役としてからだの材料を作り出し、成長促進や、皮膚・粘膜・毛髪・歯などの健康を保つ働きがあります。
ビタミンCは水溶性ビタミンの1つで、コラーゲンと抗ストレスホルモン生成の補助、免疫力の向上、抗酸化作用などの働きがあります。
ビタミンHは水溶性ビタミンの1つで、ビオチンとも呼ばれています。
ビオチンはビタミンB群に属することが判明したため、ビタミンB7として分類されている場合もあります。
ビタミンHは、ビタミンCの合成や、糖質・脂肪・たんぱく質の代謝に必要なものです。
主な働きとしては、皮膚の健康を保ったり、筋肉痛を和らげたりすることなどがあります。
ビタミンPは、ビタミンCが適切に機能することを助ける効果があります。
ビタミンPには毛細血管を強化する効果もあり、出血を防ぎます。
また、細菌が体内に侵入するのを防ぎ、免疫力を高める効果もあります。
ビタミンPはビタミンの一種というより、ビタミンの効果を助けるものなのです。
ミネラル
トマトには、セレンや鉄、カリウム、カルシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。
セレンとはミネラルの中の必須微量元素の1つで、ビタミンEと同じ抗酸化作用があります。
セレンは過酸化脂質を分解するときに働く酵素の成分で、老化防止に働きます。
また、免疫機能を高めて癌に対する抑制効果があるとして注目されているそうです。
その他にも有害物質が体内に入ると、それと結合して毒性を消すという働きも持っています。
クエン酸
クエン酸とは、柑橘系の果物や梅干しなどの酸味成分です。
クエン酸の効果としては、下記のようなものなどがあります。
- 疲労回復
- 血流改善
- ミネラルの吸収促進
- 美肌効果
- 痛風の予防
リンゴ酸
リンゴ酸とは有機酸の1つで、リンゴ内に含まれる酸味のことです。
リンゴ酸の効果としては、下記のようなものなどがあります。
- 疲労回復を促す
- 肉体疲労の軽減
- 自然治癒力を高める
アミノ酸
アミノ酸とは、化学的には炭素・窒素・酸素・水素・硫黄からなる有機化合物のことです。
アミノ酸の効果としては、下記のようなものなどがあります。
- 睡眠の質を高める
- 肝機能の向上
- 美容の増進
- 成長の促進
- 疲労回復効果
- 免疫力の向上
ルチン
ルチンは、そばや果物、野菜に見られるポリフェノールの一種で強い抗酸化作用に優れています。
ビタミンCの機能を補助し、毛細血管を強化します。
ルチンはビタミンPともいわれています。
ペクチン
ペクチンは食物繊維の1つであり、不溶性食物繊維のものと、水溶性食物繊維のものがありあます。
ペクチンの効果としては、下記のようなものなどがあります。
- 血糖値の上昇を抑える
- 便秘・下痢の解消
- 疲労回復効果
トマトの効果とは?
トマトには、下記のような効果などが期待できると言われています。
- 疲労回復
- 生活習慣病の予防
- むくみの予防
- ダイエット
疲労回復
クエン酸はクエン酸回路によって糖質や脂質のエネルギー代謝を促進する働きがあるため、疲労回復の効果が期待できます。
また、βカロテンと相乗効果で、疲労しているときなどの風邪予防にもなってきます。
生活習慣病の予防
トマトにはリコピンという強い抗酸化作用の働きがある栄養素があり、活性酸素を取り除いたり生活習慣病の予防などの効果が期待されています。
むくみの予防
トマトに含まれているカリウムは血中のナトリウムを調整することで、余分な水分を排出する働きがあるため、むくみ改善の効果が期待できます。
また、トマトには抗酸化作用のある栄養素が豊富に含まれているので、血液の循環をサポートすることで血行不良によるむくみの改善する効果があります。
ダイエット
トマトに含まれているリコピンは、成長ホルモンの分泌を高めることで基礎代謝を上げて、脂肪燃焼や脂肪の蓄積を抑制する効果が期待されています。
まとめ
今回は、疲労回復効果のある食べ物としてトマトについて説明しました。
腰痛などの症状が起こる原因は疲労です。
いかに疲労を蓄積させないようにするかがポイントになってきます。
あくまでもトマトは疲労回復効果がある食べ物の1つです。
食事をとるときはバランスよく食べることを意識しましょう。
そうすることで、より疲労が蓄積しにくくなります。
今回の内容を参考にして、疲労が溜まりにくい環境にしていきましょう。
整体CURAは水戸で唯一の整体法でアプローチすることで、多くのお客様が根本改善を手に入れています。
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