こんにちは。
水戸で顎関節症の改善で人気の整体CURAです。
みなさんは噛み合わせが悪かったり、顎に負担がかかってしまっている癖などをしていませんか?
これらを早いうちに改善しておかないと、もしかすると様々な疾患が起こってしまう可能性があります。
噛み合わせが悪いのは自分で気がつく方もいると思いますが、癖などは人に言われて初めて気がついたりすること思います。
気がついた時点で改善しようと意識することが、様々な疾患を予防したり、顎にかかる負担を軽減させることができます。
今回は、噛み合わせの悪さや癖が原因で起こってしまう可能性がある顎変形症について説明します。
顎変形症とは?
顎変形症とは、上顎骨(上あご)や下顎骨(下あご)のどちらか、または両方の骨格の位置や形態の異常によって、顔貌の変形や噛み合わせの異常を認める状態を言います。
病態としては、下顎前突症(下あごが前に出てしまう)や上顎前突症(出っ歯)、顔や顎の歪みなど様々です。
顎変形症の原因としては、先天性の場合もありますが、顎の発育異常によるものが多いと言われています。
遺伝的な要因が関係していると考えられていますが、下あごを前に出してしまう癖や食事の時に前噛みをしてしまう癖など、後天的な要因も十分に考えられます。
また、怪我などの外傷や顎にできた腫瘍の後遺症によるもの、下垂体の異常によって成長ホルモンが過剰に分泌されて起こってしまう巨人症や末端肥大症(先端巨大症)によるものもあります。
巨人症とは、成長ホルモンが分泌される下垂体に何らかの異常が起こり、成長ホルモンが過剰に分泌され、高身長や糖代謝異常、頭痛などが起こってしまいます。
また、成長期が終わった後にも成長ホルモンが過剰に分泌されてしまい、骨肥大や特有な顔貌になってしまうことを末端肥大症(先端巨大症)と言います。
顎変形症の治療法とは?
顎変形症の治療法は、歯列矯正治療や外科的矯正治療などがあります。
顎の変形が強い場合や、顎の骨全体が突出してしまい歯列矯正だけでは改善が見込めない場合は、外科的矯正治療になるそうです。
外科的矯正治療を受けると、歯並びの悪さだけではなく、顎を正しい位置にするため顔の形も改善されます。
顎変形症は、顎の位置がずれているため歯並びが悪くなったり、噛み合わせが悪くなってしまいます。
顎を正しい位置にすることで、顔や顎の歪み、噛み合わせや歯並びが良くなります。
顎が大きくずれてしまったりしている場合、歯列矯正だけでの治療を行なってしまうと、歯や歯茎に相当な負担がかかってしまいます。
歯や歯茎に負担がかかってしまうと、歯茎が下がったり歯の神経が死んでしまうことにより、歯の寿命が短くなってしまいます。
しかし、外科的矯正治療を行う前と後には歯列矯正を行う必要があります。
治療前と治療後に歯列矯正を行うことで、安定した噛み合わせや歯並びになることができます。
治療期間は、約3〜4年はかかってきます。
外科的矯正治療を行う前と後にやる歯列矯正に、約1年以上の期間がかかってしまうためです。
このように、顎変形症は手術が必要になってきてしまいますので、遺伝などの先天性の顎変形症は仕方がないことだとは思いますが、噛み合わせの悪さや悪い癖などが原因で起こってしまう後天的なものは、すぐにでも改善することをオススメします。
後天的な顎変形症にならないためには?
後天的な顎変形症にならないためには、噛み合わせの悪さや顎に負担がかかる悪い癖を改善することが必要になってきます。
噛み合わせの悪さは、歯科でも改善することができると思いますが、整体CURAのような整体院でも改善することが可能です。
噛み合わせの悪さは、日常生活の乱れからも起こってしまいます。
硬いものを好んで食べたり、頬杖をつく癖があったり、うつ伏せで寝る癖があったりなど様々なことが挙げられます。
これらのことを改善することで、噛み合わせが悪くなることを防ぐことが可能になってきます。
噛み合わせが悪くなることで、からだには様々なことが起こってきてしまいます。
- 顎関節症になりやすい
- 顔が歪む
- 肩こりが起こる
- 頭痛が起こる
- 自律神経失調症になることがある
顎関節症になりやすい
顎関節症は噛み合わせが良い人でもなりますが、嚙み合わせが悪い方の方が悪化しやすいと言われています。
噛み合わせが悪いと、食べ物などを噛んだ時に安定しないため、顎に負担がかかってしまいます。
顔が歪む
顔には表情筋や咀嚼筋などの筋肉が多くあります。
噛み合わせが悪いと、片側だけで噛むようになってしまったりするため、左右で筋肉のつき方が変わってしまうので顔が歪みやすくなってしまいます。
筋肉のバランスが違うため、顎の形が変わってきてしまいます。
肩こりが起こる
噛む筋肉は首や肩にかけて繋がっている筋肉があるため、噛み合わせが悪いとこれらの筋肉のバランスが崩れてしまうので、肩こりが起こりやすくなってしまいます。
頭痛が起こる
噛む筋肉の側頭筋と言われる顎の関節から頭の横につながっている筋肉が、噛み合わせが悪いことにより緊張してしまい、頭痛が起こってしまうことがあります。
自律神経失調症になってしまうことがある
自律神経失調症とは、不規則な生活や習慣などにより、からだを働かせる自律神経のバランスが乱れるためにおこる様々なからだの不調のことです。
噛み合わせが悪いことにより頚椎に負担がかかり、神経のバランスが崩れてしまうことがあります。
ストレスがかかっているときに噛み合わせの悪さにより神経のバランスが崩れてしまうと、自律神経失調症になってしまうことがあります。
このように、からだに様々な影響を及ぼしてしまう可能性があるので、出来るだけ早く改善していきましょう。
まとめ
今回は、噛み合わせの悪さや顎に負担がかかっている悪い癖によって、起こってしまうこともある顎変形症について説明しました。
噛み合わせが悪いと、顎変形症の他にも様々なことがからだに起こってしまう可能性があります。
少しでも違和感を感じていたりしている方は、早めに対処するようにしましょう。
整体CURAでも噛み合わせの悪さを調整することは可能です。
1度ご来店してみてはいかがでしょうか。
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整体CURAは水戸で唯一の整体法でアプローチすることにより、多くのお客様が根本改善を手に入れています。
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