ぎっくり腰

そもそもぎっくり腰とは、突然、腰に強烈な痛みがはしる腰痛の俗称で病名でも診断名でもありません。
病院で診断名としてつけられるなら「急性腰痛症」や「腰椎捻挫」とつけられることが多いです。

地方によっては「びっくり腰」と呼ばれていたり、欧米では昔から「魔女の一撃」という名で呼ばれたりもしています。
簡単にいうと、「腰がいきなりスゴく痛くなった状態のコト」だと思ってもらえれば間違いありません。

ぎっくり腰がおきるきっかけは、重たいものを持って腰を痛めたというのはもちろんありますが、実はあまり多くありません。
意外に多いのが、ほんのささいな動作をしたときにおきることです。

例えば、朝、顔を洗おうとかがんだときだったり、床に落ちているものをとろうとしゃがんだときだったり、掃除をしようと掃除機のコンセントをさそうとしたときだったり、デスクで仕事中ヒトから呼ばれてふりむこうとしたときだったりします。結構、意外なきっかけがあってどんな人でもぎっくり腰になってしまう可能性がありそうと感じられましたか？

ぎっくり腰のおこりやすい人がいたり、ぎっくり腰を繰り返しおこしやすい人っているんですか？と良く質問いただきますが、ぎっくり腰になりやすい人はたしかにいます。
しかも、定期的に何度も繰り返す人がいるのも事実です。

ではぎっくり腰がおこりやすい人や定期的に繰り返す人と、一回もぎっくり腰をやったことない人の違いって何なのでしょうか？

それは、単刀直入にいうと筋肉がカタいか、やわらかいかの違いです。
ぎっくり腰になりやすい人やぎっくり腰を繰り返す人は、ほぼ１００％筋肉がカタいです。
一回もぎっくり腰をやったことのない人は単純に筋肉がやわらかい人が多いという違いがあります。

なぜ、筋肉がカタかったらぎっくり腰がおきやすいのでしょうか？
それはぎっくり腰に限らず原因がはっきり分からないと言われる慢性的な痛みのほとんどがカタくなっている筋肉が原因だからです。

ぎっくり腰の原因について詳しく説明していきますね。

カタくなっている筋肉は、つねに縮む力が働いています。
その縮んでいる筋肉が伸ばされるとき、もうちぎれてしまう限界になったときにカルシウムという物質がドバっと大量に出てきます。このカルシウムが筋肉の中に大量にが出ることで筋肉が一気に縮んで痛みを急激に起こしてしまいます。

簡単にいうと、筋肉がちぎれてしまわないように筋肉をカタくして痛みを出し「これ以上伸ばさないで！これ以上動かないで！」と教えてくれているというわけです。
もうちょっと簡単にいうと、ケガする一歩手前の状態という感じです。

ぎっくり腰には大きく分けると２種類あります。
正式ではないですが、当院では軽いぎっくり腰と重いぎっくり腰と呼んでいます。

軽いぎっくり腰は、先ほどお伝えしたケガをする手前の状態です。軽いぎっくり腰は、痛みはもちろん出てきますが何とか自分で痛みをガマンしながら動ける状態です。

そして、もう１つの重いぎっくり腰は完全に筋肉が断裂してしまった状態。もしくは、高齢の方に多いのが圧迫骨折といった状態になってる場合もあります。
この状態になってしまうと自分で動くことはかなり困難です。
人に支えてもらってなんとか動ける、もしくは救急車を呼んで病院にいくレベルです。

重いぎっくり腰になってしまったら、皮下出血(青あざ)があったり、ボコッと腫れていたり、熱く熱を持っていたりします。また、脂汗が出るような痛みもあります。
こういった場合は、完全にケガなのでまずはすみやかに整形外科を受診してください。

整体CURAで考えるぎっくり腰の根本原因、それは疲労です。
なぜか？図で書いた流れで症状が出るという考えです。

①疲労がたまる

日常生活の中で疲労がたまります。
寝れば通常は疲労が回復しますが、疲労が強ければ強いほど体内の疲労物質が増えます。

②内臓疲労

体内の疲労物質は肝臓や脾臓などで分解するため、疲労物質が増えると肝臓、脾臓などの疲労が強くなります。

③体がゆがむ、姿勢が悪くなる

内臓が疲労すると、内臓の働きを高めるために内臓に血流を集めようとします。その時人間の体は前傾姿勢になります。お腹が痛い時に前傾姿勢になるような姿勢と一緒です。
そして前傾になった姿勢を、まっすぐに戻そうと体がゆがみあって、どんどんゆがみが強くなっていきます。

④血流が悪くなる

身体がゆがむと血流が悪くなります。
身体がゆがんだ状態は、ホースがねじれたようなイメージです。
ホースがねじれていたら、血液の流れが悪くなるのはイメージ出来ると思います。

⑤筋肉が硬くなる

血流が悪くなると筋肉が硬くなります。
そして筋肉が硬くなると更に血流が悪くなります。
そして更に筋肉が更に硬くなるということを繰り返します。

⑥ぎっくり腰になる

最終的にささいな動作で筋肉や組織が損傷を起こしぎっくり腰が出ます。

多くの場合痛み止めとして、非ステロイド性消炎鎮痛薬が主に処方されます。
あとぎっくり腰には湿布薬も良く使われています。

ぎっくり腰の場合、一般的に整形外科や接骨院に行かれる方が多いです。
その時にウォーターベッドや牽引、低周波などの電気治療機器を使用したものを指します。

痛みが出ている腰の筋肉を柔らかくする局所的なマッサージも良く行われているようです。
ただ、他でマッサージを受けていたお客様から、「終わったあとに逆に痛みが強くなって動けなくなった」などの声を良く聞きます。

整体CURAの院長は、600人以上の整体師が在籍する一般社団法人疲労回復協会で技術講師を務めています。
整体師に技術指導をするプロの施術家だから高い技術力を誇ります。
安心して施術を受けられると喜びの声も多数いただいたいます。
水戸で当院しか提供できない高い技術力が坐骨神経痛改善で結果を出す一つの特徴です。

ぎっくり腰の根本改善には生活習慣の改善が必要不可欠です。
施術して「じゃあまた来てください。」みたいな治療院が多い事をお客様から良く聞きます。
また、「他で教えてもらった生活のアドバイスを実践しても効果が感じられない。」という声も聞きます。
整体CURAでは水戸で当院しか知らない、睡眠・運動・食事の3つの視点から生活の改善アドバイスをさせていただきます。
この3つが掛け算となり健康な体を作っていく為この改善を一緒に頑張って頂いています。
質の高い健康知識も当院がぎっくり腰改善で結果を出す特徴です。

整体CURAはお客様の更なるぎっくり腰改善の為に、日々の鍛錬を怠りません。
整体CURAが今の技術レベルになるまでに院長が費やしたのは、1000万以上のお金と、3年という時間です。それでも未だに月に数回は技術の勉強をしています。
また、スタッフも月に数回技術セミナーを受講したり、院長による直接指導を30時間以上受けています。
水戸でここまで勉強をして技術と知識を磨いているのは当院だけと自負しています。
今では、近隣の院長が技術を習いに来るほどです。飽くなき探究心こそが当院のぎっくり腰の高い改善率を支えています。
また整体CURAは「常にもっとお客様のお役にたてないか？」と考え行動しています。
お客様を第一に考えることをスッタフ一同、毎日共有をしているから、多くのぎっくり腰でお困りの方を施術させて頂き３回で日常生活に戻れるとうい結果が出ています。
またお客様の声で非常に多いのが「丁寧で安心できました」、「親身になってくれて信頼できました」、「誠実な対応に感動しました」という喜びの声です。
私たち整体CURAスタッフは、お客様と施術者の関係の前に、人としての関係を大切にしています。この日々の鍛錬がぎっくり腰改善で結果を出す一つの特徴です。

お客様と話していると効果に納得出来ていないのに、次の予約を入れる様に強く言われた経験があるという方が意外に多い事に驚きます。整体CURAではあなたの症状が改善するための施術計画をご提案させて頂きます。効果に納得されて、症状の根本改善を一緒にしていきたいと思って頂いたら継続的施術を一緒に頑張りましょう。次回予約を強要する事は致しません。ご安心してご来院ください。

整体CURAでは最短期間で症状が改善する事を最重要に考えて施術を行っています。症状を改善するには、最小限の刺激で体の状態を改善させる事が必要不可欠です。よくあるバキバキするような整体や痛みを我慢しながら受けなくてはいけないマッサージなどは症状の改善に逆効果になることが多いです。なので整体CURAでは痛みを伴うような刺激の強い施術は行いません。

整体CURAではお客様を第一に考えます。当院に来ていただいて効果が出ないという事はない自信があります。万が一初回の整体を受けて効果を実感して頂けなかったら施術料金はいただきません。自信があるから出来る保証です。水戸では他にやっているところはほぼありません。