こんにちは!
整体CURAの松尾です。
以前のブログで、
水分としてカウントしてよいものについて
ご紹介しました。
↓そのブログはこちら↓
今回は、水分のなかでも
「水」
についてご紹介していきます。
先日お電話でもお問い合わせがあり、
「どんな水を飲んだらいいですか?」
というご質問をうけました。
スーパーやコンビニで売ってる水にも
たくさんの種類があるように、
硬水や軟水、水道水や天然水など
細かく分けていくことができます。
今回は、それぞれの違いは何なのか?
についてご紹介していきます。
水は重要な部分なので
ぜひ参考にしてみてください!
水の種類 ~軟水と硬水~
まずは軟水と硬水の違いについて
ご紹介していきます。
言葉の通り、
軟水は軟らかい水
硬水は硬い水
ということです。
どこでその差が生まれるかというと、
カルシウムとマグネシウムの含有量です!
カルシウムとマグネシウムの含有量を
硬度といいますが、
軟水は硬度が低く
硬水は硬度が高い
というのが軟水と硬水の違いです。
一般的に日本では、
硬度が 100mg/L 未満を軟水
100mg/L 以上を硬水とわけております。
※ちなみに日本では
100mg/L以上 300mg/L未満を中硬水
と言ったりもします。
WHOの基準では、
軟水 60mg/L未満
中程度の硬水 60mg/L~120mg/L
硬水 120mg/L~180mg/L
となっています。
日本と世界で違う表記なんですね。
これが硬水と軟水の違いになります。
皆さんはこの差をご存知でしたか??
ちなみに日本でとれる水の約90%は
軟水に分類されます。
では軟水と硬水のどちらが良いのでしょうか?
自分は軟水のほうが日本人にはあっていると思います。
今までの歴史的には軟水を飲んできたわけですから、
軟水に対応した体になっていると考えられるからです。
ですので軟水のほうが飲みやすく
体に適している場合が多いので
軟水をオススメします。
ですが決して硬水を否定しているわけではありません。
有名人の中にも硬水を支持している方も
数多くいらっしゃいますし、
硬水を飲みたい方も多いかと思います(笑)
もし硬水を飲みたいと思っている方は、
少しずつ硬度を高めていくようにしてください。
いきなり硬度を高くしていくと
お腹を壊して下痢になったりする場合があるので、
ご注意くださいね!
水の種類 ~天然水と水道水~
次は天然水と水道水について
ご紹介していきます。
水道水に関して皆さんはどのようなイメージを
持たれていますか?
「安全なもの。」
「塩素くさい。」
「健康にはよくなさそう。」
などですかね?
日本の水道水は、世界でも数少ない
飲んでも大丈夫な水です。
お腹を壊す国もありますからね(笑)
日本の水道水の検査項目はかなり厳しく
菌の繁殖は少なく安全です。
では健康に関してはどうなんでしょう?
消毒のために塩素などを使っているため、
化学物質は含まれています。
また、水道管などの老朽化により
鉛などの成分が溶け出したりも
あるようです。
発がん物質が含まれているというデータも
あるらしいです。
まだ明確には証明されていませんが。
つまり、健康には大きな影響はまだわからないですが
水道水は少なからず化学物質を取り入れてしまう
というのが現状です。
ですので水としてオススメなのは、
水道水より天然水になります。
ウォーターサーバーやミネラルウォーターが
今は簡単に手に入るので、
気にされる方はぜひ変えてみてください!
また、水道水を浄水器で浄水するのも
いいことです。
なるべく値段をケチらないほうが
より化学物質を除去してくれますし、
浄水器内の雑菌の繁殖も少ないです。
できるだけ体内に科学的な物質は
入れないようにすることは
体の負担を減らすことになるので、
一度検討してみてはいかがですか?
では最後に今回のまとめです!
まとめ
今回は、水について
ご紹介していきました。
カルシウムやマグネシウムの量により
硬水と軟水に分かれる。
水道水は安全だが
化学物質を含んでいる。
軟水の天然水を摂取するのが
健康的にはよい。
というのが今回の内容です。
水はかなり健康に関与するので
飲む量と質について、
少し考えてみてくださいね!
ではまたお会いしましょう。
お電話ありがとうございます、
水戸の整体 整体CURAでございます。