こんにちは!
整体CURAの松尾です。
皆さんはケガをしたことがありますか?
捻挫や骨折、火傷や切り傷など
種類はたくさんありますが、
いかがですか?
逆にしたことない方のほうが少ないですかね(笑)
生活していくうえで必ずといっていいほど
人はケガをして傷ができます。
子どものころなんかは
特にケガをしやすい時期ですよね!
では、そのケガや傷が原因で
体の歪みを引き起こす可能性がある
というのご存知ですか??
その歪みが原因で血流を悪化させて
不調が出てくるというケースが
結構多くあります。
今回は、なぜ昔の傷が体の歪みの原因になるのか
についてご説明していきます。
何かしらケガをしたことがある方は
ぜひ参考にしてみてください。
まずは、ケガや傷の話ではなく
体がつながっている
という話からご紹介します。
体はつながっている
なぜ体がつながっているという話を
ケガや傷の話の前にするかというと、
ここをわかっていただけたほうが
話がスムーズに理解しやすいからです。
「体がつながっているってどういう意味?」
と思う方のために、一つお聞きします。
もし仮に首に不調が出たとしましょう。
その状態で整体院に行って、
体をチェックされて
「首の不調は、右足の小指が原因です」
といわれて、
「あ~、なるほどね!」
と、スムーズに理解できますか?
私がこの業界に入ってしっかり勉強していなければ、
「何言ってるんだろ。。。」
ってなると思います(笑)
けど実際に小指が原因で
首が不調な方もいらっしゃいました。
よくわからないという方は、
ぜひこれからの内容をご覧ください。
体のあらゆるものは、膜で覆われています。
細胞を包む、細胞膜。
骨を包む、骨膜。
筋肉を包む、筋膜。
など、膜で包まれています。
筋肉は必ず骨にくっついているのですが、
骨にくっついている部分の
筋肉の膜と骨の膜の膜同士が
つながった状態で存在しています。
ということは、同じ骨にくっついている
他の筋肉もつながった状態で存在している
というのが手足の先から頭までずーっと
続いているんです。
これが体がつながっているという理由です。
なんとなくわかりますか?
少しイメージしにくいとは思うので
何となくの理解で大丈夫ですよ。
つながっているという状態を簡単に言うと
ウェットスーツのような状態です。
(サーフィンの時に着るやつですね)
あんな感じで体内では全身つながってる
と思ってもらって大丈夫です。
そのイメージを持ったまま、
次のケガと傷についての話を
ご覧ください。
ケガや傷が歪みの原因?
では、ケガや傷が体の歪みになる
というのはどういうことなのでしょうか?
ケガや傷ができた後というのは
細胞が傷ついたのを修復した状態
ということです。
その修復の際に、その部分が固まってしまい、
伸縮性がなくなってしまいます。
さらに年月がたつごとに
さらに固さを増していきます。
ここでさっきの体がつながっているのを
思い出してほしいのですが、
一か所が伸びない状況になると
ほかの部分が補ってあげないといけない状態に。
どんどん補ってってのが続いていきます。
これがいわゆる歪みということです。
昔のケガや傷が歪みの原因というのは
こういう流れで起きていってしまうのです。
もしケガが原因の場合は、
その部分の固さを開放していく施術が
必要になります。
ケガに関しては、生活習慣の改善では
取れる可能性が限りなく低いので、
施術で治していくのがベストです。
もし体の不調があって、
過去にケガや骨折、火傷を経験してたり
切り傷がある場合は、
もしかしたらそこが原因かもしれませんよ!
今回は以上です。
またお会いしましょう!
お電話ありがとうございます、
水戸の整体 整体CURAでございます。