こんにちは!
整体CURAの松尾です。
皆さんは、夜中に足がつったり
寝起きに足がつったりした経験はありませんか?
私も過去に何度か経験があります。
お酒をたくさん飲んで寝たときでしたが(笑)
足がつるのは、かなり痛くてきついですし
睡眠時間が短くなる場合もあります。
実際に当院に来られる方の中にも、
「週に何回かは足がつって目がさめる」
ひどい方だと
「毎晩足がつって目が覚める」
というような悩みを持たれる方が
結構いらっしゃいます。
今回は、足がつることの原因と
その対策をお伝えしていこうと思います。
ぜひ参考にして足がつらない
快適な睡眠をとれるようにしてください!
足がつる原因とは?
まずは、原因についてご説明します。
足がつるというのは、こむら返りとも呼ばれ
専門的な用語としては
「有痛性筋痙攣」や「筋クランプ」
とも呼ばれます。
難しいので覚えなくても大丈夫ですよ(笑)
主な原因としては以下の5つが主なものです。
①筋疲労
単純に筋肉を使いすぎた場合。
肉体労働だったり、スポーツを行って
筋肉の負担が増えていった場合に
起こるのがこの原因が多いです。
②脱水・水分不足
大量の汗をかいたり、下痢などで
脱水状態になった場合。
または、水分摂取が足りていない場合。
筋肉の80%は水分と言われるくらい
水分と筋肉の関係性は強いです。
多くの方は、水分摂取が足りていないので
この原因の方は結構多いかもしれませんね。
③ミネラル不足
ミネラルとは、
カルシウム・カリウム・ナトリウム・マグネシウムなど
体の活動にすごく大事な役割を持ちます。
ミネラルは食事が偏った場合や、
精製塩などミネラルを含まない塩を摂取している場合に
ミネラル不足になります。
または汗をかくときにミネラルを失うので
大量の汗をかいた場合は
ミネラル不足になります。
④筋肉への血流不足
体の歪みによる血流の悪化や
筋肉が冷やされることによって
血流が悪化して、
足がつる原因となる場合があります。
また、運動不足によっても
血流不足はもたらされるます。
⑤疾患
バセドウ病や糖尿病など
足がつりやすくなる疾患が原因になる場合があります。
上記の5つが、足がつる原因として
考えられるものです。
妊娠によっても足がつりやすくなりますが
妊娠中は血液量が1.5倍になっていたり
必要な栄養の量が増えたり、
運動量が減ったりなど、
上記の中に原因があることが多いです。
皆さんは5つの原因の中に思い当たるものはありませんか?
もしあるのであれば、その原因に対する対処を行えば
足がつるのを避けやすくなる可能性があります。
では、その対処法を次にお伝えしていきます。
足がつらないための対処法!
対処法についてご紹介していきます。
先ほどの、主な5つの原因は覚えてますか??
①筋疲労
②脱水・水分不足
③ミネラル不足
④筋肉への血流不足
⑤疾患
ですね。
原因がわかってしまえば、
それに対する対処をすればよいので
簡単に説明しますね。
①水分・ミネラルを摂取する。
この対処法が、ものすごく大事になります。
ほとんどの方が不足しているので、
ぜひ実践してください!
水分は女性だと一日1.5~2リットル以上、
男性だと2~2.5リットル以上
というのが基本的な必要量です。
ミネラルについては、塩を天然塩に変えるのが
一番簡単な方法です。
天然塩の見分け方については、
こちらのブログをご覧ください。
②筋肉を冷やさず温める。
筋肉は冷えると血液の流れが悪くなります。
エアコンの風や扇風機の風を当て続けたりすると、
どんどん血流が悪くなるので注意してください。
③適度な運動、ストレッチを行う。
「ずーっと座って仕事している」
「普段からあまり歩かない」
という方は、ぜひ貧乏ゆすりをしてください!
周りから見ると行儀が悪いですが、
健康にとって貧乏ゆすりは
ふくらはぎの筋肉を使うので
循環を上げてくれますよ!
上記の3つの対処法を実践すると
足がつりにくくなるかたが多いですので
ぜひ実践してみてください!!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
お電話ありがとうございます、
水戸の整体 整体CURAでございます。