こんにちは!
整体CURAの松尾です。
以前も似たようなタイトルで
水と健康の関係性についてご説明しました。
↓その記事はこちらから↓
今回は、水分としてカウントしてよいものとはなにか、
についてご紹介していきたいと思います。
当院に来られる患者さんにも
水分はしっかりとるようにアドバイスします。
その際によく質問を受けるものを、
数回に分けてご紹介しますので
皆さんにもぜひ知っていただきたいと思います。
「水分をしっかりとっている」
という方の中にも、
水分としてはカウントされないものばかり
飲んでいる方も数多くいらっしゃるので、
ぜひ今回の内容をご覧ください。
水分としてカウントしないのは?
これは以前のブログでも
簡単にご紹介した部分ではあります。
今回は、より詳しく説明を含めて、
ご紹介しようと思います。
まず皆さんに質問です。
普段水分として何を飲んでいますか?
患者さんにお聞きした場合は、
コーヒー
お茶・紅茶・ハーブティ
ジュース
などをよくお聞きしますが、
皆さんはいかがですか?
これから、
水分としてカウントしないほうがいいものと、
その理由についてご説明するので、
普段飲んでいるものを思い浮かべながら
ご覧ください。
ではまず、
水分としてカウントしないほうがいいもの
をご紹介します。
・コーヒー
コーヒーを飲まれる方は多いと思います。
というか、自分も飲みます!
美味しいですもん!(笑)
しかし、コーヒーは利尿作用を含みます。
利尿作用とは、尿を出したくなる効果
のことです。
つまり、コーヒーを飲めば飲むほど、
体から水分を出そう出そうとしてしまうため
結局水分は変わらないままなのです。。。
ですので、コーヒーを飲むのはよいですが、
水分としてはカウントしないようにしましょう!
あと利尿作用で連想されるのは、
お酒、アルコールですね。
アルコールにも利尿作用が強くありますので、
水分としてはカウントしないでくださいね。
・ジュース
若い方に多いですが、
「水分はたくさんとってます!」
という方に何を飲んでいるかと聞くと
よく出てくるのが「ジュース」です。
確かにコーヒーのような利尿作用は
ないかもしれません。
ですが、糖分をかなり含んでいます。
糖分というのはかなり血流に影響します。
高血圧の原因になるとも言われています。
血流を良くするために水分をとるのに、
ジュースに含まれる糖分のせいで
血流が悪くなってしまいます。
この話をしたときに、
「糖質ゼロならいいんだ!」
という意見が出そうですね。
ジュースやお菓子、様々なもので見る
「糖質OFF」「糖質○%カット」
という商品。
でも考えてみてください。
糖質OFFなのに甘くないですか?
確かに糖質は減らしたかもしれませんが、
人工甘味料が増えているんですね。
添加物等のお話はまたの機会にさせていただきますが、
糖質や塩分をカットした商品には
人工のものが含まれている場合が多いので
ご注意くださいね。
・お茶、紅茶、ハーブティ(甘いもの)
甘い場合は、カウントしないようにしましょう。
(糖分などを含むため)
お茶や紅茶、ハーブティは、
甘くないものであれば
水分とカウントしてもまだよいです。
中には利尿作用を含むものや、
添加物系が入っているものもあるので
そこはご注意くださいね!
水分としてカウントするのは?
では水分としてカウントするものとは
どんなものでしょう?
・お茶、紅茶、ハーブティ (甘くないもの)
これは先ほどもご紹介しましたが、
甘くないもの限定です。
・炭酸水、水素水など
これらを飲む方も結構多いと思います。
炭酸水や水素水は、水分としてカウントしてもよいです。
(甘くないもの限定ですが。(笑))
あと、水素自体は体に良いですが、
水素が抜けてしまっている場合もあるらしいので
ご注意下さい。
・水
これはご存知かと思います。
水分としては
水が一番効果的です。
水にもたくさんの種類(硬水や軟水など)がありますので、
それについては次回ご紹介しますね!
まとめ
今回は、
水分としてカウントするもの、しないもの、
についてご紹介しました。
・水分としてカウントするもの
水
炭酸水、水素水
お茶、紅茶、ハーブティ
(甘くないもの)
・水分としてカウントしないもの
コーヒー
お酒、アルコール
ジュース
(甘い)お茶、紅茶、ハーブティ
というのが今回ご紹介したものです。
理由をセットでご紹介しましたが、
納得されましたか?
ぜひ理解したうえで、
水分をしっかりとるように
意識してみてくださいね!
ではまたお会いしましょう。
お電話ありがとうございます、
水戸の整体 整体CURAでございます。