浄水器は効果的？？　～水分の正しい知識③～

 

皆さんは浄水器をお使いですか？

 

もし使われている方は、

どうやってその浄水器を選びましたか？

 

値段、機能、見た目など

様々あると思います。

（見た目は少数派だと思いますが（笑））

 

 

では、その浄水器は

健康のためになっているでしょうか？

 

水道水を浄水できているでしょうか？

 

 

 

 

こんにちは！

 

整体CURAの松尾です。

 

 

以前から何度か水分についてご紹介してきました。

 

 

今回は浄水器について書いていこうと思います。

 

すでに浄水器を使っている方も

これから使おうと考えている方にも

知識を持った上で良い浄水器を選んで

いただければと思います。

 

 

まずは浄水器とは何なのか

についてご紹介します。

 

 

日本の水道水は、

世界的に見ても安全性の高いものです。

 

しっかりとした検査項目を作っているので

そのまま飲んでもお腹を壊すことはありません。

 

 

ではなぜ浄水器を取り付ける必要があるのでしょう？

 

 

その理由としては、

消毒のために投入された塩素や

その他の不純物を取り除くためです。

 

 

確かに日本の水道水は安全ですが、

化学的な物質がすくなからず含まれています。

 

残留塩素が含まれていたり、

老朽化した水道管から鉛が溶け出したり

様々なものが含まれています。

 

 

それらを摂取しないために

除去するためのものが

浄水器

ということになります。

 

 

できる限り化学物質を避けたほうが

健康にはよいですからね！

 

 

では浄水器は本当に

不純物を除去しているのでしょうか？

 

 

まず知っていただきたいのは、

浄水器はどのようにして

水を浄水しているのでしょうか？

 

 

水道水をろ過しているのですが、

活性炭や中空糸膜といわれるもので

ろ過しています。

 

 

大手メーカーの浄水器は

中空糸膜が主に使われています。

 

 

中空糸膜とは、簡単に説明すると

プラスチックに細かい穴をあけて

不純物が通れないようにするものです。

 

 

ですが中空糸膜の穴は

水の分子も通りにくいそうです。

 

そのために親水化剤といわれる

合成界面活性剤のような成分を使って

水が通りやすくしているのです。

 

 

化学物質を除去するためのものが

化学物質を添加してしまっているんですね。

 

 

 

また、浄水器内の雑菌の増殖を抑えるために

銀を使っているそうです。

 

銀という表示は、

どの浄水器にも

全く表示されていませんが。

 

この銀というのは、

イオン化した場合

体にかなりの害をもたらすとされています。

 

 

つまり、浄水器の中には

親水化剤と銀などを添加するものも

あるということです。

 

 

皆さんは上記のことをご存知でしたか？

 

体にいいと思っていても

そうでない浄水器もあるということです。

 

 

また、浄水器の注意書きの中に

養魚用には使用しないでください

と書いてある場合もあります。

 

これは残留塩素がある場合があるので、

塩素に弱い魚は飼育できません

という意味となります。

 

つまり塩素を除去できないものもある

ということになります。

 

 

ですので、しっかりと知識をもって

選ばないと意味がないかもしれません。

 

ご注意くださいね！

 

 

では今回の内容のまとめです。

 

 

今回は浄水器についてご紹介しました。

 

 

浄水器は塩素や不純物を取り除くものである。

 

浄水の方法としては、活性炭や中空糸膜で

水道水をろ過している。

 

浄水器の中には、化学物質を添加する場合がある。

（親水化剤や銀）

 

塩素を取り除けないものもある。

 

 

というのが今回の内容です。

 

 

浄水器といっても様々な種類があるので

今回の内容はしっかり覚えていてくださいね。

 

 

今使っている方もこれから考えている方も

今回の内容を生かしていただいて、

今後の生活に役立ててください。

 

 

それではまたお会いしましょう！