ストレスの中にも種類がある？？

「ストレス」と聞くと

みなさんはどのようなものを

想像しますか？？

人間関係によるストレス

仕事によるストレス

恋愛によるストレス

などでしょうか？

基本的に「ストレス」と聞くと

精神的なストレスを想像する方が

多いようです。

皆さんは精神的なストレス以外に

ストレスがあることをご存知ですか？？

こんにちは！

整体CURAの松尾です。

いきなりですが、

皆さんは精神的なストレスを感じていますか？

「そんなに感じていない。」

「すごい感じている。」

と個人差はあると思いますが、

いかがでしょうか？

精神的なストレスの感じ方は、

性格やストレスへの考え方などによって

大きく変わります。

そのほかにも、体の状態や

精神的なストレス以外のストレスの量

などによっても、変わってきます。

ですので今回は、

精神的なストレス以外のストレス

についてご紹介していこうと思います。

精神的なストレス以外を

少しずつ減らすことができると

精神的なストレスの許容量も増えるので、

ぜひ知っていただきたいと思います。

※ストレスという言葉は

ストレッサー(体への刺激)に対しての

生体の反応・変化

というのが本来の意味です。

ですが、現代においては

ストレッサーのことをストレスと表現することが

普通になっているのです。

今回のブログでは、ストレスの意味は

皆さんが思っている意味のまま書いていきます。

こんがらがっちゃいますので(笑)

正確には違う意味なんだな。

っていう程度で頭に置いといてください！

ストレスの種類

では、ストレスの種類について

ご紹介していきます。

ストレスには、

1．精神的ストレス

2．構造的・身体的ストレス

3．化学的ストレス

4．環境的ストレス

があります。

精神的ストレス以外は

聞きなれない言葉ではないでしょうか？

1つ1つ説明していきますね。

1．精神的ストレス

人間関係や仕事などの

精神的に「嫌だなぁ」と感じるもの。

不安や恐怖、絶望感など。

一般的にストレスといわれると思いつくのが、

精神的ストレスになります。

ストレスで胃に穴が開くことがあるくらい

体との関連性が深いです。

2．構造的・身体的ストレス

背骨や骨盤などの体の歪みや、

内臓機能の低下や位置異常のこと。

肩こりや腰痛などの症状があれば

自覚しやすいですが、

知らないうちに歪んでいることもあります。

また、痛みが強くなるとイライラしたり

精神的なストレスになったりもします。

3．化学的ストレス

化学物質、添加物、タバコ、過剰なアルコール摂取、

栄養の過不足、排気ガスなど

化学的な物質によるもの。

現代社会において、

化学物質は生活の中に多く存在します。

自然にないものは、体にとっては

多少のダメージをあたえます。

4．環境的ストレス

暑さや寒さ、また湿度の高すぎることや、

低すぎることによるもの。

気温差が大きいと、

よりストレスになりやすいです。

上記がストレスの種類になります。

どれか知っているものはありましたか？？

人間には、ストレスをため込める許容量が

個人差はありますが決まっています。

例えば、ストレスの許容量が10だとしましょう。

普段の姿勢や睡眠不足などで

体の歪みが生じて

身体的・構造的ストレスが4。

添加物の多いものを食べていて

化学物質を取り込んで

化学的ストレスが3。

暑さや湿度によって

環境的ストレス2。

上記の3つの合計がすでに9なので

精神的ストレスが1以上かかると

許容量を超えてあふれ出し、

体の不調を生み出していく

ということになります。

つまり、精神的ストレスばかり減らすのではなく

ほかのストレスのことも考えるのも

大事なことになるということです！

ぜひ生活習慣を見直してみてくださいね。

まとめ

今回はストレスの種類について

ご紹介してきました。

ストレスには

1．精神的ストレス

2．身体的・構造的ストレス

3．化学的ストレス

4．環境的ストレス

の4つの種類がある。

ストレスに対する許容量は

人それぞれ決まっており

4つの合計が許容量を超えると

身体の不調として症状が出る。

というのが今回の内容です。

精神的なストレス以外にも

ぜひ目を向けてみてくださいね！

ではまたお会いしましょう。