いい姿勢は内臓から??

 

こんにちは!

整体CURAの松尾です。

 

以前も姿勢についてご紹介してきましたが、

今回は姿勢と内臓についてご紹介していこうと思います。

 

↓以前ご紹介したブログはこちら↓

気をつけの姿勢が肩こりや腰痛の原因??

 

以前は気をつけの姿勢が

肩こりや腰痛の原因になる可能性がある

ということについてご紹介しました。

 

皆さんはいい姿勢をとるためには、

内臓の疲労が関係することをご存知ですか??

 

全然関係ないように感じる方もいらっしゃると思いますが

内臓と姿勢にはかなり重要な関係性があるのです。

 

姿勢に関係するということは

腰痛や肩こりにも関係しているということです。

 

 

当院に来られる方の多くは姿勢を気にされてますが

内臓疲労が関係すると思っている方は

正直いらっしゃらないです(笑)

 

ですので、今回の内容を

ぜひ参考にしてみてください。

 

姿勢と内臓疲労の関係性

 

まず覚えていてほしいことは、

内臓は人の体にとって

なくてはならないもの

ということです。

 

内臓がなければ生命活動を維持するのが

難しくなってしまいます。

 

ですので体は内臓を守るということを

最優先に実行していきます。

 

 

内臓が最優先というのをイメージしやすくするために

皆さんに1つ質問です

 

 

皆さんはお腹が痛くなったとき

どんな姿勢をとりますか??

 

 

 

お腹を抱えるような姿勢になりませんか??

エビぞりになる人はいないと思います(笑)

 

 

お腹を抱えるような姿勢とは、

内臓を守るために筋肉を固める姿勢なんです。

 

 

このように、内臓を守るために

人の体は姿勢を変えます。

 

お腹が痛いときは大げさに姿勢を変えますが、

少し内臓疲労が出てきた場合

自分でも気が付かないレベルで姿勢が変わり、

重心などのバランスが崩れます。

 

 

これが姿勢と内臓疲労の関係性です。

 

どんだけ普段から姿勢を意識しても、

内臓疲労が姿勢を変えている場合は

また悪い姿勢に戻っていってしまいます。

 

 

つまり、内臓疲労に気を付けること

姿勢を変えるためにも重要なことなのです!

 

 

 

では内臓の疲労とは

どうやって溜まっていくのでしょうか?

 

内臓疲労のたまり方

 

内臓疲労は、

 

①偏食・暴飲暴食

②運動不足

③睡眠不足

④過度なストレス

 

などが主な原因となって引き起こされます。

 

 

①偏食・暴飲暴食

 

 

食事は内臓疲労にかなり関与していきます。

 

麺類ばかり食べていたり、野菜を全くとっていないなど

偏った食事だったりすると栄養が偏ってしまい

内臓が疲れていきます

 

またバランスが取れた食事だけど

単純に食べ過ぎているという場合は

消化するために内臓が頑張りすぎるので疲労につながります。

 

偏食や暴飲暴食という点については、

改善しようと思えばすぐにでも改善できると思います。

 

 

食事においてもう一つ重要なのは、

添加物農薬なども内臓疲労に関与する

という点です。

 

コンビニ食や冷凍食品などには

かなりの添加物が含まれていたり、

野菜など(特に輸入物)には農薬が

使われていることが多いです。

 

添加物や農薬を避けるというのも

内臓疲労にものすごく重要な点です。

 

 

 

②運動不足

 

 

適度な運動は、全身の循環力を上げてくれたり

全身の疲労によって睡眠の質を高めることができます。

 

その運動が不足した場合は、

循環力が落ちてしまうので

毒素が体内に溜まりやすくなってしまいます。

 

 

③睡眠不足

 

 

睡眠中に内臓や筋肉などの細胞たちは回復していきます。

 

睡眠不足で回復時間が無くなるということは

細胞がどんどん疲れていってしまう

という状況になるのです。

 

 

 

④過度なストレス

 

精神的なストレスを受け続けると

内臓への負担がかかり続ける状態になります。

 

ストレス発散方法を見つけるなど、

ストレスをためないようにするということも

いい姿勢をとるために重要になってきます。

 

 

内臓疲労を避けることによって、

いい姿勢を保ちやすくなったり

肩こりや腰痛の予防・改善につながるので

ぜひ気を付けてみてください!

 

 

それではまたお会いしましょう!

水戸の整体 整体CURA