こんにちは。
水戸で肩こりの改善で人気の整体CURAです。
みなさんは肩こりで悩んでいませんか?
平成25年の国民生活基礎調査によると、1位が腰痛、2位が肩こりと、多くの方が肩こりを感じているそうです。
整体CURAにご来店されるお客様で、肩こりがひどくなると頭痛が起こって、仕事や家事・育児に集中できないというお話もよく聞きます。
なぜ、肩こりを感じてしまうのでしょうか。
肩こりの原因とは?
肩こりの原因として、
- ・筋肉の疲労
- ・寒さ
- ・目の疲れ
- ・姿勢の悪さ
- ・ストレス
など様々です。
整体CURAは、「内臓の疲労によって身体が歪み、身体が歪むことによって循環が悪くなる。循環が悪くなることで肩こりが起こってしまう。」と考えています。
内臓の疲労
↓
身体が歪む
↓
循環が悪くなる
↓
肩こりが起こる
仕事や家事・育児などで、からだを動かしていると、筋肉の疲労感を感じると思います。でも筋肉の疲労よりも先に、内臓や神経が疲労しているのです。
内臓が疲労してくると、身体は反射的に歪みます。
例えば、お腹が痛いときにお腹を抱え込むように前かがみになったり、身体がだるいときに背中が丸まりますよね。
肩こりの原因の中に、姿勢の悪さとありますが、これは内臓が疲労していることで起こっていると考えられます。
それほど内臓の疲労は身体への影響が大きいのです。
内臓に負担をかけないようにするためにはどうすればいいの?
内臓に負担をかけないためには、日常生活の見直しと改善が重要になってきます。
例えば、
- 暑いから冷たい飲み物や、アイスをたくさん摂取してしまう
- お酒が好きだから、毎日たくさん飲んでしまう
- 食べることが好きだから、ついたくさん食べてしまう
- 健康に気を使っていて、サプリメントを色々飲んでいる
などがあるとします。
もし、これらに1つでも当てはまる場合は改善が必要です。
なぜなら、この例えはすべて内臓に負担がかかっているからです。
これらの例えの改善ポイントを、参考程度に説明していきます。
- 暑いから冷たい飲み物や、アイスをたくさん摂取してしまう
これはからだを冷やしてしまうだけではなく、内臓に負担がかかってしまいます。
また、アイスの食べすぎは、糖分の過剰摂取により循環が悪くなります。
循環が悪くなると、筋肉が硬くなりやすく、老廃物がからだの外に排出しにくい状態なるため、肩こりが起こりやすい環境になってしまいます。
改善ポイントとして、
・冷たい飲み物だけではなく、常温の飲み物も摂取する。
・アイスの摂取量を減らす。
- お酒が好きだから、毎日たくさん飲んでしまう。
お酒をたくさん飲んでしまうと、内臓に負担がかかります。
また、アルコールは利尿作用が強く働くため、からだの中が脱水になりやすくなります。
脱水になると、循環が悪くなるので肩こりが起こりやすくなります。
改善ポイントとして、
・お酒の摂取量を減らす。
・脱水にならないように、アルコール以外の飲み物(水またはお茶類)も摂取する。
- 食べることが好きだから、ついたくさん食べてしまう。
食べることは良いことですが、たくさん食べすぎると内臓に負担がかかってしまいます。
これにより、肩こりが起こりやすくなってしまいます。
改善ポイントとして、
・バランスよく食べる。
・腹八分目くらいで終わりにする。
- 健康に気を使っていて、サプリメントを色々飲んでいる。
サプリメントは不足している栄養を補うためのものですが、必要のないサプリメントを摂取していると、内臓に負担がかかるだけではなく、からだにとって悪影響を及ぼします。
からだは複合的に化学反応を起こすため、栄養素が偏るとバランスをとるために不必要な反応をしなければならなくなります。
改善ポイントとして、
・専門家からの指示以外でのサプリメントの摂取を控える。
これらの改善ポイントを参考にしていただけると、内臓への負担は減ります。
まずは、日常生活を見直して、改善できるところを探してみましょう。
そして、肩こりになりにくい環境にしていきましょう。
ストレスも肩こりと関係あるの?
ストレスも肩こりとの関係はあります。
ストレスによって内臓への負担になってしまうからです。
しかし、ストレスは常に悪いというわけではありません。
場合によっては、危険から身を守ってくれる役割も果たしてくれます。
ストレスの感じ方には非常に大きな個人差があります。他人にとって耳障りな音も、あなたには全然気にならないかもしれないし、その逆もあり得ます。言い換えると、もっとも大事なのはあなたの身に何がふりかかったかではなく、事態にあなたがどう反応するかという事です。
ストレスホルモンの作用について
からだに影響するストレスホルモンにはいくつかの種類があります。
アドレナリン、ノルアドレナリン、コルチゾール(糖質コルチコイドのひとつ)は、危険に直面した時、適切に対処するのに必要不可欠なストレスホルモンです。
これらのホルモンは、学習や新しい記憶の形成には有益ですが、分泌量が多すぎると健康に悪影響を及ぼす恐れがあります。
慢性的なストレスのもとで生活を送っていると、コルチゾール過剰分泌状態に陥り、学習、注意持続時間、記憶などにマイナスの影響が生じます。
ストレスがからだに与える影響
消化器系の活動を停止させる
ストレスがからだに与える影響として、消化器系への影響があると言われています。
私たちのからだは、戦うか逃げるかといった場面では利用可能なエネルギーをすべて動員しようとするため、消化機能のようなエネルギーを消費するほかのプロセスを止めてしまいます。
すると、既に体内に摂り入れた食物の消化も止まってしまうのでむかつきを感じ、場合によっては嘔吐して体液で食物を流し出そうとする反応が起こります。
強いストレスにさらされた時やその直後に気分が悪くなる理由がこれでわかりました。しかしその反面、ストレスに立ち向かい、その影響を最小限に抑えるうえで、きちんとした食事を心がけるのは大いに効果的です。
病気を引き起こす
米疾病管理予防センター(CDC)によると、あらゆる病気の90%までにストレスが関わっているそうです。これは、私たちの生活にストレスがどれほど大きく関わっているか、その影響がどれほど深刻なものかを物語っています。
ストレスは健康面にさまざまな形で影を落とし、長期間にわたる慢性的なストレスでは、特に影響が大きくなります。免疫機能が低下して、たいていの場合、病気に感染しやすくなります。
高血圧や心臓病につながったり、日常的なうずきや痛み、体重の増加、不眠、性欲減退を引き起こしたり、じんましんや湿疹といった皮膚疾患の原因になったりします。
ストレスは、長く続けば続くほど良くないのです。
でも、ストレス解消法はあります。
瞑想、エクササイズ、リラクゼーションといったストレス解消法には、体内のエンドルフィンなど鎮静作用のある物質を増加させたり、感染を防ぐT細胞を増やして免疫系を強化したりして、健康に対するストレスのマイナスの影響を打ち消す効果があると言われています。
ストレスを溜め込まず、自分に合ったストレス解消法を行い、内臓への負担を減らして、肩こりが起こりにくい環境にしましょう。
今回のお話のまとめとして、肩こりで悩まないためには内臓に負担をかけないようにすることが重要です。
そのためには、
・日常生活の見直しと改善
・ストレスを溜め込まない
が効果的です。
これらを改善して、肩こりに悩まされないようにしていきましょう。
整体CURAは水戸で唯一の整体法でアプローチすることで、多くのお客様が根本改善を手に入れています。
お電話ありがとうございます、
水戸の整体 整体CURAでございます。