糖質の摂取過剰が腰痛の原因になる!?

こんにちは。

 

 

水戸で腰痛の改善で人気の整体CURAです。

 

 

腰痛でお困りの方は多いと思いますが、腰痛になったら整体院などの治療院に通っていれば十分と思っていませんか?

腰痛は整体院に通っていれば十分

 

 

実際のところ、整体院などの治療院に通っているだけでは十分ではない場合がほとんどです。

 

 

腰痛の予防をしなくても整体院などの治療院に通えば改善する!?

 

みなさんの中で、腰痛になったら整体院などの治療院に通えば改善すると考えている方はいますか?

 

 

確かに、整体院などの治療院に通えば腰痛は改善すると思います。しかし、数日後や1~2週間後にまた腰痛になったら、それは改善したと言えるのでしょうか?

 

数日で腰痛が再発したら改善したと言えるのか

 

整体CURAでは、その場だけの改善ではなく、長期的に腰痛などの症状が起こらないからだになっていれば、改善してきていると考えています。

 

 

なので、整体院などの治療院だけに任せるのではなく、自分自身で腰痛予防のための対策をする必要があるのです。

 

 

腰痛予防の対策は色々あると思いますが、今回は食事でも特に糖質についてお話したいと思います。

 

 

糖質がからだに与える影響とは?

 

糖質とは甘いものだけではなく、でんぷんも含まれているため、米や小麦といった穀類やいも類も糖質になります。

腰痛予防の食事、糖質について 腰痛予防の食事、糖質について

 

 

たまに、糖質=炭水化物と表現している場合もありますが、炭水化物は糖質と食物繊維で構成されているため、炭水化物と糖質が全く同じ成分とはいえません。

 

 

また、糖類と言われるものもありますが、糖類とは単糖類と二糖類を総称したものです。

 

 

単糖類にはブドウ糖や果糖などが、二糖類は砂糖や麦芽糖、乳糖などが含まれます。
糖質の中に糖類が含まれていると考えれば、分かりやすいかもしれません。

 

 

糖質を摂取しすぎると、糖質が脂肪分に変わり肥満の原因になったり、血流を悪くすることによって動脈硬化などの病気を引き起こしたり、糖尿病の原因にもなってしまいます。

 

 

さらに細胞の老化が起こり、シワ・たるみといったお肌にもマイナスの影響を生んでしまう可能性もあります。

腰痛の予防、糖質がからだに及ぼす影響

 

 

糖質を毎日のように過剰摂取しているとそれが中毒化し、よりたくさんの量を食べないと我慢できなくなるそうです。そして、その欲求が満たされないと、イライラしたり、怒りっぽくなったりもするそうです。

 

 

これは、糖質が脳へダイレクトに影響を与える物質だからと言われています。砂糖や炭水化物を摂ると、ドーパミンという物質が分泌されます。

 

 

このメカニズムは、コカインなどのドラッグを服用したときとまったく同じだそうです。

 

 

糖質の摂取時とコカイン摂取時で脳の同じ回路が使われていると考えれば、その中毒性の高さがイメージできると思います。

 

 

糖質を過剰摂取すると、からだに下記のようなことが起こってきます。

  • 冷え性、便秘、偏頭痛、耳鳴り、肩こり・腰痛などの症状
  • 貧血気味、めまいが起きやすい
  • 顔や足のむくみがひどい
  • すぐにイラつく、緊張しやすい
  • 集中力がない、思考が続かない
  • 忘れ物・物忘れが多い。

 

 

糖質はエネルギー源じゃないの?

 

 

人のからだにとって最もエネルギー源としやすいのが糖質です。しかし、糖質が無かった場合、人は糖新生によってタンパク質などから糖質を作る事ができるのです。

 

 

 

糖新生とは、タンパク質の中にあるアミノ酸を分解して糖質を作る現象のことで、糖質が足りなくなれば人はこの糖新生を使って糖質を作ることが出来ます。この糖新生にもエネルギーが必要で、その1つが脂肪の中にある脂肪酸と言われています。

 

 

 

なので、糖質を摂取しなくても、糖質は筋肉などに含まれるタンパク質と、脂肪に含まれる脂肪酸を消費することで作れるのです。

 

 

 

また、糖新生によって作られる糖質は、あくまで足りない分を補う程度の量なので、これによって高血糖になることはありません。

 

 

 

さらに、糖新生で必要な糖質を得られることに加え、タンパク質脂肪をベースにケトン体というエネルギー源を作る事もできるそうです。

 

 

 

ケトン体は、脳を含む一部の臓器で消費可能なエネルギー源であり、糖質ほどではないですが良質なエネルギー源になるため、糖質が不足している時にはケトン体を代替エネルギーとして活用できるようになっているそうです。

 

 

ケトン体は、タンパク質に含まれるアミノ酸の一部や、脂肪に含まれる脂肪酸を分解する事によって作られます。

 

 

なので、炭水化物などの糖質でエネルギーを作らなくても、糖新生やケトン体によってエネルギーが作られるので、糖質を過剰摂取する必要はないのです。

腰痛の予防、糖質を過剰摂取する必要はない

 

糖質は取らないほうがいいの?

 

糖質を摂らなくてもエネルギーが作られるなら、摂取しなくてもいいと思うかもしれませんが、糖質を全く摂取しないという事はオススメできません。

 

 

なぜなら、炭水化物などの糖質、糖新生、ケトン体にはそれぞれメリットデメリットがあるからです。

 

 

 

 

炭水化物などの糖質のメリット

 

・エネルギー源としての利便性が良い

・エネルギー源として高品質

・激しい運動のパフォーマンスが上がる

 

 

 

炭水化物などの糖質のデメリット

 

・過剰摂取による中毒性がある

・糖尿病の原因、血流が悪くなる、冷え性や肩こり・腰痛などの症状が起こる

・からだの中に蓄えられる糖質量が少ない

 

 

 

糖新生、ケトン体のメリット

 

・高血糖になりにくい

・肥満や糖尿病になりにくい

・中毒性がない

 

 

 

糖新生、ケトン体のデメリット

 

・腎臓や肝臓に負担がかかる

・タンパク質の質(動物性、植物性)によっては心臓病や脳卒中のリスクが高まる

・頭痛、脱力感、筋痙攣、便秘、下痢などが起こる可能性がある

 

 

このように、それぞれメリット・デメリットがあるので、摂取過剰にならないようにバランスよくするのが良いかもしれません。

 

 

 

 

まとめ

 

今回の内容をまとめると、下記のようになります。

  • 腰痛は整体院などの治療院だけでは根本改善は難しい
  • 糖質の過剰摂取はからだに様々な影響が起こる
  • 糖質を全く摂取しないのも問題になる

 

腰痛の予防の1つとして、参考にしてみてください。

 

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