こんにちは。
水戸で首こりの改善で人気の整体CURAです。
今の時代、スマホが便利なので手放せなくなっていますよね。
そのスマホの使いすぎが原因で、首こりや首の痛みが起こっている可能性があります。
今回は、スマホの使いすぎでなぜ首こりや首の痛みが起こるのかを説明します。
スマホの使いすぎで痛くなるのはなぜ?
みなさんは1日どのくらいの時間スマホを使っていますか?
個人差はありますが、1日平均2〜4時間はスマホを使っていると言われています。
スマホを使っていると、画面を見ながらうつむいた姿勢になっていること思います。
その姿勢は首に相当な負担がかかっている状態です。
その姿勢のまま長時間いることで、首にストレスがかかってしまい首こりや首の痛みが出てしまうのです。
これは反復性ストレス障害です。
反復性ストレス障害とは、繰り返し同じ動作を行うことで起こってしまう障害になります。
大人の頭の重さは、約5kgと言われています。
アメリカの医師の研究報告によると、頭の位置が前方に15度傾くと12kg、30度で18kg、45度で22kg、60度で27kgの負荷が首にかかってくるそうです。
うつむいている角度がだんだん深くなってくると、首にかかる負荷(ストレス)はどんどん増加してしまうのです。
1日平均2〜4時間スマホをうつむきながら使っている場合、1年間で約700〜1400時間になります。
そうなってくると、1年間で首には相当なストレスがかかってきてしまうので、首こりや首の痛みが起こってしまっても不思議ではないですよね。
首(頚椎)はもともと少し前に湾曲しています。
長時間スマホを使用していることで、湾曲が失われてしまう可能性があります。
湾曲が失われてしまうと、骨と骨の間にあるクッションの役割をしている椎間板と言われる部分が変性を起こしてしまう可能性も出てしまいます。
頚椎の湾曲が失われていると、ストレートネックかもしれないと思うかもしれませんが、ストレートネックと長時間のスマホの使用で起こっているものは同じではないこともあります。
首にストレスがかかっていると、首こりや首の痛みの他にも様々な症状が起こることがあります。
うつむく姿勢でいると、頚椎や神経、椎間板を圧迫してしまいます。
また、姿勢が崩れてくるので骨盤が正しい位置に保持することが厳しい状態になってしまいます。
そうなることで、肩こりや腰痛、頭痛やめまい、手の痺れ、胃の不快感などが起こることがあります。
姿勢の崩れは、呼吸のしやすさにも影響してきます。
呼吸がしにくくなると、からだの中にも影響を及ぼしてしまいます。
疲れやすかったり、だるかったりしている方は、呼吸が浅くなっている可能性がありますので注意が必要です。
スマホの使いすぎによる首こりなどを防ぐためには?
長時間のスマホの使いすぎによる首こりや首の痛みなどを防ぐためには、下記のことに注意する必要があります。
- こまめに休憩をする
- 姿勢に気をつける
- スマホの見る位置を変える
こまめに休憩する
長時間のスマホの使用により、首に相当なストレスがかかってしまうため、こまめに休憩するようにしましょう。
休憩中に軽めのストレッチなどをすることにより、硬くなった筋肉をほぐすことができ、循環が良くなるため首こりや首の痛みが起こりにくくなります。
30〜40分に1回は休憩をとるようにしていくと、首へのストレスが減ってくるので、首こりや首の痛みが起こりにくくなりますよ。
姿勢に気をつける
椅子などに座ってスマホを使用している時、首が前方に傾いているとは思いますが、姿勢も悪くなっている人は多いのではないでしょうか。
首の傾きに注意することは必要ですが、座っているときの姿勢にも注意が必要です。
座っている姿勢が崩れていると、首こりや首の痛みだけではなく、腰痛や背中の痛みなどにもつながってしまいます。
骨盤が後方に傾かないように座ることを意識してみましょう。
初めの頃は骨盤が後方に傾かないように意識しないと座れないと思いますが、慣れてくると意識しなくても座れるようになってきます。
骨盤が後方に傾かないように座ることは重要ですが、1番重要なことは長時間同じ姿勢でいないことなので、こまめに休憩したり姿勢を変えたりしてみましょう。
スマホを見る位置を変える
みなさんはスマホを見るとき、どのような位置で見ていますか?
真下を向くような位置で見ていますか?
それとも、胸の前あたりで見ていますか?
首へのストレスを減らすのであれば、スマホの位置を目の高さまであげるようにしましょう。
目線を下げてスマホを見るのではなく、スマホの位置を高くすることで、首が前方に傾かなくなるので首への負担が減ってきます。
スマホの位置を変えたり、こまめに休憩したりなど、ちょっとしたことを改善するだけでも首へのストレスが軽減されるので、首こりや首の痛みが起こりにくくなってきます。
長時間のスマホの使用により、目の疲れから頭痛や肩こり、視力の低下などにもつながったりします。
また、寝る前にスマホを使用していると、睡眠の質が低下してしまいます。
睡眠の質が低下することにより、からだの回復が十分にされないため首こりや首の痛みが起こりやすい環境になってしまいます。
寝ているときに疲労の回復とからだの歪みの補正などをしていますので。
寝る1時間前にはスマホ(テレビも)を見ないように心がけましょう。
まとめ
今回は、スマホの使いすぎが原因で首こりや首の痛みが起こることを説明しました。
今の時代は、スマホがとても便利なのでなかなか注意することが難しいかもしれません。
私自身も毎日トータルで2時間近くはスマホを使用してしまいます。
しかし、ちょっとしたことを注意するだけで首へのストレスが減ってきますので、首こりや首の痛みの予防につながります。
まずは少しずつ、今回の内容を参考に実践してみてください。
そうすることで、首こりや首の痛みに困ることが減ってくると思いますよ。
ぜひ試してみてください。
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