こんばんは。
水戸で顎関節症の改善で人気の整体CURAです。
寝ている時に歯ぎしりをしていると友達や家族に言われたことがありますか?
朝起きた時に顎が痛かったり、顔周りが筋肉痛だったりと自覚症状がなければ自分ではなかなか気が付かないことだと思います。
実は、睡眠時の歯ぎしりによって顎関節症になってしまう可能性がありますので注意が必要です。
今回は、睡眠時になぜ歯ぎしりをしてしまうのかを説明したいと思います。
歯ぎしりとは?
歯ぎしりとは、歯をすり合わせたり食いしばったりする動作などのことを言います。
歯ぎしりにもいくつか種類があります。
- グラインディング
- クレンチング
- タッピング
グラインディングは、上下の歯をすり合わせてギリギリなどの音がなることです。
歯ぎしりの中ではよく見られるものと言われています。
クレンチングは、上下の歯を強く噛み締めて音がならない歯ぎしりです。
タッピングは、歯を打ち鳴らすタイプの歯ぎしりで、あまりみられない歯ぎしりです。
友達や家族などに歯ぎしりをしていると言われた場合は、どの種類の歯ぎしりをしていたのかを聞いてみるのも良いかもしれません。
睡眠時の歯ぎしりの原因とは?
睡眠時の歯ぎしりの原因としては、下記のことが考えられます。
- ストレス
- 噛み合わせの悪さ
- アルコールの摂取過剰
- 過剰な喫煙
- 逆流性食道炎
ストレスや噛み合わせの悪さは睡眠時の歯ぎしりの原因として多いと言われています。
過剰なストレスを受けている人ほど、睡眠時の歯ぎしりをしてしまうと言われています。
今はストレス社会とも言われていますが、うまくストレスを発散することができずに溜め込んでしまう人が増えているそうです。
ストレスの発散方法は一人一人違ってきますので、自分に合うストレス発散法を早く見つけられると良いかもしれません。
また、ストレスを溜めにくいからだにすることも可能です。
ストレスが溜まりにくいからだになるためには、食事・睡眠・運動が非常に重要です。
整体CURAにご来店しているお客様の中にも、食事・睡眠・運動のバランスが乱れている方が数多くいます。
これらの乱れは、ストレスだけではなく肩こりや腰痛などの症状が起こってしまう要因にもなってきてしまいます。
食事・睡眠・運動の乱れを改善することにより、ストレスが溜まりにくいからだになることができますし、肩こりや腰痛などの症状で困らなくなります。
食事・睡眠・運動の改善をしたいという方は、下記のブログを参考にしてみてください。
噛み合わせの悪さですが、これを放置しておくと睡眠時の歯ぎしりだけではなく顎関節症の原因にもなってしまいます。
噛み合わせの悪さは、日頃行なっている何気ない動作が原因で起こってしまうことがあります。
例えば、頬杖をしたり、うつ伏せで寝たり、食べ物を噛むときに左右で偏りがあったりなど様々です。
これらに注意することにより、噛み合わせを悪くしている原因がなくなっていきます。
噛み合わせの悪さは歯科で治療してくれますが、整体でも調整が可能です。
からだの歪みによって噛み合わせが少しずつ悪くなってしまうことも要因の一つなので、からだの歪みを整えてバランスを良くすることで噛み合わせを良くすることができます。
アルコールの過剰摂取や過剰な喫煙でも歯ぎしりをしてしまう要因になります。
タバコに含まれているニコチンが歯ぎしりを起こしてしまう要因の一つと考えられています。
アルコールの摂取過剰や過剰な喫煙になっている場合は、控えめにすると良いかもしれません。
これらは歯ぎしりだけではなく、からだにも負担をかけてしまいますので肩こりや腰痛などの症状にも関わってきてしまいます。
健康なからだになりたい場合は、気をつけることも必要です。
逆流性食道炎も歯ぎしりの原因と考えられています。
逆流性食道炎とは、胃の中にある強い酸性の胃酸や食べ物が食道に逆流してしまうことにより、食道が炎症を起こし胸焼けや胸の痛みなどの症状を起こしてしまう病気です。
食の欧米化が進んでいる現在は、逆流性食道炎になってしまう方が増えていると言われています。
逆流性食道炎の原因としては、食事の乱れや加齢によるもの、疲労によるからだの歪み、ストレスなど様々です。
様々な原因によって逆流性食道炎になってしまい、それに伴い睡眠時の歯ぎしりにつながってしまうことがありますので、逆流性食道炎にならないように日常生活を見直すことから始めてみましょう。
歯ぎしりを予防する方法とは?
歯ぎしりを予防する方法としては、下記のようなことが考えられます。
- 歯科の治療による予防
- 生活習慣の改善
歯科の治療による予防
歯科での治療により、睡眠時の歯ぎしりを予防することができます。
歯ぎしりの原因は様々なので、その原因によって治療方法や予防法は異なってきます。
歯科での予防法で一般的なのが、マウスピースを使用したものです。
噛み合わせが悪い場合には、歯を削ることをしたり歯の矯正をしたりすることもあります。
生活習慣の改善
生活習慣を改善することにより、睡眠時の歯ぎしりを予防することができます。
個人的には生活習慣の改善をすることをオススメします。
なぜかというと、歯科で歯ぎしりの予防をしたり噛み合わせの治療をしたとしても、生活が乱れていたらまた歯ぎしりをするようになったり、噛み合わせが悪くなってしまうことの繰り返しになってしまうからです。
同じことの繰り返しにならないためにも、生活習慣の改善が必要です。
今までの生活習慣を改善しようとすることは、とても大変なことだと思います。
しかし、睡眠時の歯ぎしりや肩こりや腰痛などの症状で困らないためには必要なことです。
一度に全部を改善することはなかなか厳しいかと思いますので、まずは自分自身にストレスがかからない程度の改善できそうなところから始めていくことが良いかもしれません。
時間はかかるかもしれませんが、生活習慣の改善をすることでこれから先の健康なからだに繋がってきます。
まとめ
今回は、睡眠時の歯ぎしりについて説明しました。
歯ぎしりの原因は様々ですが、原因と思われることを一つずつ消していくことで自分の歯ぎしりの原因が分かってきます。
歯ぎしりは顎関節症の原因にもなってきますので、改善を目指していくと良いかもしれませんね。
整体CURAは水戸で唯一の整体法でアプローチすることにより、多くのお客様が根本改善を手に入れています。
お電話ありがとうございます、
水戸の整体 整体CURAでございます。