こんばんは。
水戸で腰痛の改善で人気の整体CURAです。
腰痛でお困りの方で、便秘で悩んでいる方はいますか?
便秘で悩んでいる方は女性の方が多いかと思いますが、最近は子供も便秘で悩んでいることが増えてきているそうです。
今は食の欧米化やストレス社会と言われているため、様々なことが原因で便秘になりやすくなっています。
便秘が原因で腰痛が起こってしまうこともあります。
今回は腰痛と便秘の関係性について説明したいと思います。
腰痛と便秘の関係性とは?
腰と腸は近くにあるため、腰痛と便秘が関係していると言われています。
何かの病気の症状として便秘が起こってしまうこともありますが、生活習慣など腰痛と便秘が同じ原因で起こってしまうこともあります。
便秘になってしまう原因は様々ですが、その中からいくつか挙げてみます。
- 椎間板ヘルニア
- ストレス
- 生活習慣によるもの
椎間板ヘルニア
椎間板ヘルニアとは、背骨の骨と骨の間にあるクッションの役割をしている椎間板が何かしらの原因により潰れてしまい、神経などを圧迫して痛みや痺れなどの症状を起こしてしまう状態です。
椎間板ヘルニアは背骨のどの部分でも起こりますが、特に多いのが腰の部分と言われています。
では、椎間板ヘルニアになるとなぜ便秘になってしまうのでしょうか?
椎間板ヘルニアになると、椎間板が潰れてしまうことにより神経が圧迫されます。
神経が圧迫されると痛みや痺れなどの症状が起こりますが、そのほかにも排尿や排便障害も起こってしまうことがあります。
排便障害になることで、便秘になってしまうということです。
ストレス
ストレスが原因で腰痛が起こることがあります。
腰痛は筋・骨格系の問題で起こることもありますし、長時間同じ姿勢(デスクワークなど)でいることで起こってしまうなど様々です。
その中の一つとしてストレスもあります。
精神的なストレスが過剰にかかると、普段ならほとんど痛くないものでも激痛に感じてしまったりすることがあります。
これは、ストレスにより脳からの指令がうまく伝わらなかったり、痛みを抑える物質などが出にくくなってしまうことが関係しているそうです。
ストレスはその他にも自律神経なども乱れさせてしまうことがあります。
自律神経が乱れてしまうと、消化や排泄などを行なっている腸がうまく働かなくなってしまいます。
これは腸が自律神経にコントロールされているからです。
腸は第二の脳とも言われており、脳がストレスを感じてしまうと腸にもストレスがかかってしまいます。
そうなることで、排便のコントロールがうまくできなくなり便秘になってしまいます。
便秘だけではなく下痢にもなりますのでストレスを溜め込んでしまわないようにすることが必要になってきます。
ストレスが関係している便秘は、痙攣性便秘と言われています。
痙攣性便秘の場合、便秘薬などの薬を内服してしまうと逆効果になってしまいますので注意してください。
ストレスがかからないようにすることは、人によっては難しいことかと思います。
しかし、ストレスがかかったとしても自分に合った発散方法を知っていたり、ストレスがかかりにくいからだになることは可能なことです。
こまめにストレス発散したり、ストレスがかかりにくいからだになることでストレスによる便秘を某することができます。
ストレスがかかりにくいからだになるためには、日常生活の改善が重要です。
下記のブログを参考に、改善してみてください。
生活習慣によるもの
腰痛と便秘が直接的に関係しなくても、同じ原因から起こってしまうことがあります。
それは、日頃の生活によって起こってしまうものです。
長時間同じ姿勢のデスクワークや睡眠不足、暴飲暴食など生活が乱れてしまうと腰痛にもなりますし便秘にもなってしまいます。
デスクワークだけではなく長時間同じ姿勢でいることはからだにとても負担がかかることです。
からだが歪んでしまいますし、歪んだことによって血液などの循環が悪くなり筋肉が硬くなりやすくなってしまいます。
長時間同じ姿勢で作業などをする場合は、こまめに休憩したりからだを動かすなどの対処法をすると良いかもしれません。
睡眠不足の場合、まずは睡眠時間を確保できるようなスケジュールを組んでみましょう。
私たちは寝ている時に仕事や家事・育児などで疲労したからだを回復しています。
また、からだの歪みも整えています。
しかし、睡眠不足になってしまうと疲労が回復しきれないため、どんどん蓄積してしまいます。
疲労が蓄積してしまうと、からだにはどのような影響が出てくるのでしょうか?
疲労が蓄積すると、下記のようなことが起こってしまいます。
疲労
↓
内臓に負担がかかる
↓
からだが歪む→姿勢が悪くなる
↓
血液などの循環が悪くなる
↓
筋肉が硬くなる
↓
腰痛や便秘などの症状が起こる
上記のメカニズムで症状が起こってしまうので、睡眠はとても重要です。
睡眠を十分にとっていても睡眠の質が悪い場合、疲労が回復しきれなくなってしまいます。
睡眠の質はちょっとしたことを改善するだけで上がります。
上記に添付したブログを参考に、睡眠の質を上げて疲労が回復しやすい環境にしましょう。
暴飲暴食も上記のメカニズムでいうと内臓疲労が過剰にかかってしまうので、腰痛や便秘になりやすくなってしまいます。
整体CURAにご来店されているお客様も、内臓疲労によって症状が起こっている方が非常に多いです。
内臓は24時間365日働き続けています。
ずっと働き続けている内臓に暴飲暴食をすることによってさらに負担をかけてしまうと、症状が起こりやすくなってしまいます。
食べ過ぎないように腹八分目にしてバランスよく食べるようにしましょう。
また、飲み過ぎの場合も休肝日を作るなどして、内臓に負担をかけないようにしてみましょう。
まとめ
今回は、腰痛と便秘の関係性について説明しました。
腰痛の症状が原因で便秘になることがありますし、便秘が原因で腰痛が起こってしまうこともあります。
症状が起こるメカニズムから考えると、内臓に負担がかかることで腰痛が起こってしまうので、内臓に負担をかけないようにすれば、便秘になることも減ってくる可能性が高いです。
腰痛で便秘の方は、まず内臓に負担をかけない生活をしてみましょう。
そうすることで、腰痛も便秘も改善してくるので。
たとえ便秘でなくても、内臓に負担をかけないようにすることで腰痛の予防にも繋がってきますので、まずは生活習慣の見直しをしてみてください。
それが腰痛で困らない秘訣になってきますよ。
整体CURAは水戸で唯一の整体法でアプローチすることで、多くのお客様が根本改善を手に入れています。
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