こんにちは。整体CURAです。
「あ~、今日はちょっとフラフラめまいがするな~」
「やばい。頭痛もしてきちゃった」
こんな感じで、めまいと頭痛が日常的に同時におきる人はいませんか?
今回はめまいと頭痛についてお伝えしていきます。
が・・・
まずはじめにめまいと頭痛が同時に起こった時に、真っ先にやって欲しいことは医療機関を受診して大きな病気が関係していないかを知ることです。
大きな病気というのは、脳血管障害(脳梗塞、脳卒中など)や心臓血管系などの明らかな原因があるもののことを指します。
明らかな原因がわかっているものに関してはまずは医療機関での治療が最優先になります。
今回は、明らかな原因が見当たらないものについてのお話です。病院や他の治療院に行ってみたけれどなかなか改善しないめまいと頭痛でお困りの方にはお役に立てると思います。
さていきましょう!
なぜめまいと頭痛が同時に起きてしまうのでしょう?
なぜ、めまいと頭痛が同時に起こってしまうのでしょうか?
なぜだと思いますか?ちょっと考えてみてください。
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結論から言うと、なぜめまいと頭痛が同時に起こるかと言うと原因が同じことが多いからです。
めまいと頭痛が同時におきる場合の原因で多いのが脳血流量の低下です。
そして、なぜ脳血流量が低下するかというと首や肩まわりの筋肉が硬くなってしまうからです。
首、肩周りの筋肉が硬くなると脳に血流を送っている血管を圧迫します。
その血管が圧迫されてしまうことで脳血流量が低下してめまいと頭痛が同時に起こるということになってしまいます。
これが、なぜめまいと頭痛が同時に起こってしまうのかの答えですがお分りいただけましたか?
次は、めまいと頭痛の種類についてお伝えしましょう。
めまいと頭痛の種類
さて、ではめまいと頭痛にはいくつかの種類がありますので簡単に分類分けをしてみましょう。
あなたのめまいと頭痛はこの中のどれに当てはまるでしょうか?
考えながら読んでみてください。
1、回転性のめまい
自分自身がぐるぐる回っているような感覚や、天井や周囲がぐるぐる回っているような感覚がするめまいです。
この回転性のめまいは気分が悪くなることが多く吐き気や嘔吐などの症状を伴うことが多いです。主な原因として考えられているのが、三半規管の問題です。
この三半規管が何らかの問題でうまく働かなくなった場合めまいが起きると考えられています。
2、浮動性・動揺性のめまい
このめまいはふわふわと雲の上を歩いているような感じがしたり、ふらついたりして体に力が入らないような状態になるのが特徴です。
このめまいの場合の時に怖いのが脳梗塞の可能性があると言うことです。
ですので、このようなめまいが出た場合はまずは医療機関で検査を受けることをオススメします。
3、眼前暗黒感(立ちくらみ)
目の前が真っ黒になって意識を失いそうになるめまいのことです。脳が虚血状態になることで起こってしまうことが原因で、一番分りやすいものは立ちくらみです。
この立ちくらみは起立性低血圧ともいい座った状態からいきなり立ったりすることで、脳に血液がうまく遅れずに目の前が一瞬真っ暗になりフラフラしてしまう状態です。
頭痛の種類
ここでの頭痛は、急性の脳梗塞や蜘蛛膜下出血などの頭痛や二日酔いなどではっきりとした原因がわかっているものは除きますね。
慢性的な頭痛の種類を説明します。
1、片頭痛(偏頭痛)
このタイプの頭痛は、片側あるいは両方のこめかみ辺りに痛みを感じることが多い。
痛み方としては、「ズキンズキン」とか「ガンガン」とか表現される。
2、緊張型頭痛
このタイプの頭痛は、頭の周りを何かで締め付けられるような鈍い痛みを感じることが多い。
よく、「ヘルメットをかぶったような痛み」と表現されることが多いです。
3、群発頭痛
あなたのめまいと頭痛はこの中のどれかに当てはまっているでしょうか?
めまいと頭痛の原因は脳血流量の低下だと先ほどお伝えしましたが、このめまいと頭痛はどうすれば解消するのでしょうか?
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そうです!単純に脳血流量を増やせば良いんですよね!
では、どうすれば脳血流量を増やすことができるのでしょうか?
これの一番の対処法はは筋肉を柔らかくすること!です。
特に、脳血流量を左右するのは首周辺の筋肉です。
首周辺の筋肉が硬くなることで脳に行く血管を圧迫してしまいその結果、めまいや頭痛が起きてしまいます。
では、筋肉を柔らかくするにはどうしたらいいのでしょうか?
めまいと頭痛が起きちゃった時の対策
さて、首周辺の筋肉を柔らかくすればいいということですがどうすれば筋肉って柔らかくなるのでしょうか?
最も簡単な応急処置の方法は温めるということです。
首周辺に集めのおしぼりを当てるのもいいですし、ドライヤーの温風を当てるのも効果的です。
一つおすすめなのが、「温冷水シャワー」です。
これは、冷たい水と熱めのお湯を交互に1分ずつ首や肩周りに当てる方法です。
これは、外側からの刺激プラス温度の刺激で自律神経のスイッチが切り替わることで血管の収縮・拡張をコントロールします。
ですので、ただ温めるということをするよりも血液の循環がよくなりやすいのでおすすめです。
まとめ
さて、今回はめまいと頭痛の関係性についてお伝えしていきましたがどうでしたか?
めまいや頭痛になってしまうととても不安だと思いますが、まずは大きな問題がないか病院で調べてもらいましょう。
そこで問題がない場合のほとんどが、今回お伝えしたことが原因になってくることが多いですので焦らずに対処してみてください。
ご自分でなかなか改善するのは難しいよ!という方は一度、整体CURAにご相談くださいね。
お電話ありがとうございます、
水戸の整体 整体CURAでございます。