「妊娠してから体の調子がイマイチ・・・」
「つわりはよくなったけど・・・」
「腰痛が妊娠してからひどくなった・・・」
など、悩みを持っている方は
ぜひこれから書く内容を読んでください!!
こんにちは!
整体CURAの松尾です。
この記事を読んでいる方は、
妊娠中の方が多いと思います。
ですのでまずは、
「おめでとうございます!!」
この言葉を送りますね(*^-^*)
妊娠、出産には
科学的にも解明されてないことが
たくさんあるくらい神秘的なものです。
元気なお子さんをご出産されることを
心より願っております!
ですが妊娠中は、
多くの体の変化が起きます。
頭痛や腰痛がでたり、
むくみや便秘がひどくなったり、
食事の好き嫌いが変わる方もいます。
先日お電話くださった方は、
「足がむずむずして眠れない。」
とおっしゃってました。
では妊娠による症状とは何か?
について、今回はご説明します。
妊娠による症状とは?
妊娠による症状には、
たくさんのものがあります。
- 悪阻(つわり)
- 逆子
- お腹の張り
- 肩こり
- 腰痛
- 尾骨痛
- 仙腸関節痛
- こむら返り(足がつる)
- 手足のしびれ
- 手足のむくみ
- 脚のつけ根の痛み
- 動悸、息切れ
- 胃もたれ、胸やけ、げっぷ
- 切迫早産
- 乳汁分泌不足
- 乳腺炎 などなど・・・・
これらはホームページの症状別メニューで
紹介しているものです。
上記のもの以外にも様々な症状が
妊娠中には起きます。
「じゃあ私のこの症状は妊娠によるもの??」
と思う方もいらっしゃると思います。
確かに妊娠が原因で起こる症状もあります。
ですがもし妊娠が本当の原因であれば、
妊婦さん全員がその症状で悩んでいるはずですよね?
でも現実にはそんな症状は少ないです。
自分は妊娠中の症状も
基本的にはメカニズムは
一緒だと考えてます。
ではなぜ妊娠を機に症状が出始めたのでしょう?
妊娠と症状の関係
妊娠と症状にはどんな関係があるのでしょうか。
まず当院が考えている
基本的な症状のメカニズムは、
疲れ・内臓疲労
↓
ゆがみ → 姿勢が悪くなる
↓
血流の悪化
↓
痛みや症状
上記の流れをなんとなくでいいので
頭に置いておいてください。
では妊娠と上記の流れが
どう関係するのでしょうか?
妊娠で体に起こる変化はたくさんありますが、
今回はそのうちで重要なものを紹介します。
①ホルモンバランスが崩れる
胎盤などからによるホルモンの影響。
肉体的、精神的に不安定になりやすくなります。
また内臓の働きに大きな影響をあたえます。
②血液量の増加
1.5倍程度に増加します。
そのため心臓がより働くようになり、
必要な水分量が増えます。
③子宮の膨大
内臓や血管を圧迫しやすくなります。
圧迫することで場所や働きに影響を与えます。
上記以外にもありますが、
症状と関係するのは以上のものが主です。
なんとなくでもいいのですが、
関連性が見えましたか?
変化の内容を要約すると、
内臓の働きが増え、疲れやすくなる。
内臓がうまく働けないため、
自己治癒力が低下しやすい。
疲れから体がゆがみやすい。
血液の流れが悪くなりやすい。
つまり、妊娠中は症状の起きるメカニズムを
増幅させることが多いのです!
妊娠が直接的な原因としてではなく、
間接的な原因として
症状を引き起こしているのです。
ですので妊娠での症状も
生活や考え方次第で
改善することが可能ということです!
生活の改善方法などの詳しいことは
また次回書いていきますね。
では最後に今回の内容をまとめたいと思います。
まとめ
今回の内容
妊娠による症状にはたくさんのものがあるが、
妊娠が直接的な原因のものは少なく
間接的な原因となっている。
ホルモンバランスの崩れ、
血液量の増加、
子宮の膨大
などにより、
症状が出やすい状態になる。
上記が今回の内容です。
「妊娠中だからきつくて当たり前。」
「いまは我慢の時。」
と思っている方にこそ
あきらめないでいただきたいです。
もし症状で悩んでいるなら
症状を改善して、
楽しい妊娠生活を送りませんか?(*^-^*)
また次回も有益な情報を提供できるように
しっかり書かせていただきますね!
それではまた次回お会いしましょう。
お電話ありがとうございます、
水戸の整体 整体CURAでございます。