「口が開けづらい」
「口の開け閉めでコッキンと音がなる」
「食事の時に顎が痛い」
こんにちは、
整体CURAの東です。
あなたは上記のような
口や顎に関しての不快な症状は
ありませんか?
最近当院に来院される方で
特に増えている症状が
「顎関節症」です。
前回は顎関節症の症状について
詳しくお伝えしました。
私って顎関節症なのかな?
ときになる方は
こちらをクリック
今回は顎関節症の改善方法について
お伝えさせていただきます。
その中でも
よくご質問でいただくのが
顎関節症ってマッサージした方がいいですか?
です。
結論から言うと
あまりしない方がいいです。
と言うかしない方がいいですね。
え?
マッサージはいいって聞いたことある!
あなた整体師なのに知らないの?
確かに顎関節症の
原因は筋肉の緊張が
かなり関わっています。
筋肉の緊張を
和らげるためには
マッサージって効果的と言うイメージがありますよね。
でも
そんな今までのイメージを覆すような
内容を今回はお伝えしたいです。
今回は
顎関節症とマッサージについて
詳しくお伝えしたいと思います。
マッサージは筋肉をほぐせる
と今まで思ってる方は
ほんとかよ?
と言う猜疑心まんさいで
今回の内容を読んでみてください(笑)
なぜ顎関節症はマッサージしない方がいいのか・・・
そもそもなぜマッサージした方がいいと
感じるのか?
ここが僕たちプロと
患者さんたちの専門知識の違いだと思いますので
詳しく説明していきますね。
そもそもマッサージって
筋肉を柔らかくできると感じる方が
ほとんどだと思います。
かく言う僕も
この業界に入る前とか
業界に入ってまだ歴が浅い頃は
マッサージで筋肉が柔らかくなる
と思っていました。
ここで断言しておくと
一般的なマッサージは
残念ながら・・・
筋肉柔らかくなりません。
柔らかくなりませんと言うと
語弊がありますが
柔らかくなったとしても
ごく一時的です。
しかも
たちが悪いのは
一時的に柔らかくなりますが
時間が経つと
元に戻るどころか
さらに硬くなってしまうことです。
マッサージをすると
結果的に時間が経つと
硬くなってしまいます。
マッサージをすると
筋肉が硬くなると言うのは
また他のところで詳しく書きますね。
で本題に戻すと
顎関節症はマッサージは
しない方がいいです。
なぜなら
顎関節症の原因の99%が
実は筋肉の緊張からきていると言われているからです。
食事をするときとか
話をするときとか
何かと口を開ける機会は多いですよね。
その時に痛かったり
気になったりで
無意識にマッサージみたいにしたことありませんか?
それ実は
顎関節症を悪化させる要因だったりします。
顎関節症は
口や顎、首の筋肉が硬いことがほとんどです。
その硬い筋肉を一生懸命マッサージすると
さらに硬くなって
ひどくなると口が開けられなくなります。
これは脅しでもなんでもありません。
事実をお伝えしています。
マッサージしたくなる気持ちは
十分にわかりますが
マッサージはしないようにしてください。
ではどうしたらいいんですか?
という疑問があると思いますので
お答えすると・・・
顎関節症の痛みを緩和する方法
顎関節症になった時には
マッサージはやらないでくださいと
上で散々言いました。
では実際にどうしたらいいのでしょうか?
顎関節症を和らげるには
硬い筋肉を柔らかくすればいいのです。
では硬い筋肉を柔らかくするのに
あなたができる一番簡単な方法は・・・
それは
「撫でる」
ということです。
撫でるだけで
柔らかくなったら苦労しないよ・・・
そう思う気持ちも十分わかります。
でも撫でることが
あなたができる一番の方法です。
ただ闇雲に撫でればいいかというと
そうではありません。
筋肉には走行と呼ばれるものがあります。
骨にくっついてる部分を
起始とか停止とか言います。
起始から停止に向かって撫でるか
停止から起始に向かった撫でるか
の2種類です。
簡単にいうと
筋肉は繊維状になっています。
その繊維に沿って撫でてください。
結構言葉だけでは難しいですね。
とにかく筋肉の走行に沿って撫でる
ということを覚えてください。
筋肉の走行ってどうやったらわかるんですか?
それは
「顎関節 筋肉 走行」
と調べて見てください。
色々な顎周りの筋肉が出てきます。
その絵を見ながら
か〜るく撫でる。
これだけです。
あとは熱めのおしぼりと
冷たいおしぼりを用意して
交互に痛みのあるところに当てる
こういった方法もあります。
こちらの方が簡単ですかね。
お電話ありがとうございます、
水戸の整体 整体CURAでございます。