なぜ上腕二頭筋長頭腱炎の痛みが根本改善できるのか?
- 野球をしてて肩が痛くなった…
- 力こぶを作ると痛い…
- 腕を曲げたり、肩をあげる動作で肩が痛い…
- 腕が痛くてものが持てない…
- 腕が痛くて夜寝られなくてつらい…
- 野球やテニス、バレーボールなど腕を使うスポーツが痛くてできない…
そもそも上腕二頭筋長頭腱炎とは?
上腕二頭筋とはいわゆる力こぶを作る筋肉です。この上腕二頭筋が関節につくところを上腕二頭筋腱と言いますが、その部分長頭と呼ばれる所に炎症が起こったものを上腕二頭筋長頭腱炎と言います。
別名:野球肩とも呼ばれていて野球を始めテニスやバレーボールなどオーバーヘッドスポーツと呼ばれる肩や腕を良く使うスポーツで起きやすい炎症です。
上腕二頭筋は腕の筋肉ですが、その付着部は肩ですので肩の炎症とも言えます。
炎症が起こることで肩をあげる動作やひねる動作などの時に痛みを感じたり、夜寝ている時に痛みを感じたりします。
痛みを感じる部分は肩の前側で、ひどくなると腕や手の方まで痛みを感じる場合もあります。
上腕二頭筋長頭腱炎に似た症状は色々あるので、それらとの鑑別が必要になります。
主な鑑別方法としては、ヤーガソンテストとスピードテストと呼ばれるものがあります。
ヤーガソンテスト:
①腕を体にくっつけ気をつけの姿勢をとりそこから肘を90度曲げます。
②検査する人は手を内側に回すのに対して、される側はそれに逆らうように力を入れます。
③その時に肩の前側に痛みを感じた時は陽性となり、上腕二頭筋長頭腱炎を疑います。
スピードテスト:
①手のひらを上に向けて肘を伸ばします
②検査する人は腕を上から下に押さえつけるように力を加えます。
③される側は押さえつけられる動作に抵抗して腕をあげる力を入れその時に肩の前側に痛みを感じた時は陽性となり、上腕二頭筋長頭腱炎を疑います。
では、上腕二頭筋長頭腱炎はどうして起こるのでしょうか?
次は上腕二頭筋長頭腱炎の原因について詳しくお伝えしていきましょう。
上腕二頭筋長頭腱炎になってしまう原因
上腕二頭筋は力こぶを作る筋肉として有名ですが、実は肩甲骨から肘まで繋がっている筋肉です。
主な原因は、野球やテニス、バレーボールなどのいわゆるオーバーハンドスポーツと呼ばれるスポーツを繰り返したり、肩や腕をよく使うことで上腕二頭筋の長頭部分に負荷をかけて炎症が起こります。
また極度の巻き肩(猫背)も痛みを引き起こす要因になります。
上腕二頭筋長頭腱炎はオーバーユース症候群、いわゆる使いすぎで起こるものですので通常の生活で起きるものではありません。
しっかり、ケアをしないと現場復帰が遅れてしまうのでスポーツを長く続けたい場合にはしっかりとしたケアが必要になります。
では、上腕二頭筋長頭腱炎になってしまった時はどのような対処法が行われるのでしょうか?
次は一般的に行われている上腕二頭筋長頭腱炎の対処法についてお伝えしていきましょう。
上腕二頭筋長頭腱炎の時に一般的に行われる対処
1、RICE処置
上腕二頭筋長頭腱炎の時の応急処置で、適切なのが捻挫の時に一般的に行われる「RICE処置」と言われるものがあります。
このRICE処置とは、つぎの4つの処置の頭文字をとったものです。
- R:rest(安静)
- I :ice(冷却)
- C:compression(圧迫)
- E:elevation(挙上・高挙)
1)安静:
痛む部位を動かさないように安静にして炎症を抑えることを目的に行います。
2)冷却・アイシング:
患部を中心に、氷のうや冷感湿布などで冷やして炎症を抑え痛みを抑えるのを目的に行います。
1回に冷やす時間は15〜20分を目安に行います。
どのくらいの期間冷やすかの目安は受傷後48時間以内です。
それ以降は、冷やすと今度は治りが悪くなりますので温める方に切り替えます。
3)圧迫:
テーピングや弾性包帯で患部を軽く圧迫固定して、血流を止めて腫れや内出血を防ぎます。
4)挙上・高挙:
患部を心臓より高い位置に置き、内出血や腫れを防ぎます。
このRICE処置はあくまでも応急処置になりますので、その後のケアが重要になります。
2、物理療法
その他に上腕二頭筋長頭腱炎の時によく行われる痛み緩和を目的として超音波や低周波、マイクロ波や赤外線のようないわゆる電気や温熱と言われる物理療法が行われます。
10分ほど、いわゆる電気や温熱を行って抗炎症作用や鎮痛作用などを目的として行われることが多いです。
その後、痛みが出ている肩の周辺を軽くマッサージして痛みが強い時などはキネシオテープを貼ったり患部を固定して終わりという整骨院は数多くあります。
これらもあくまでも対処療法のためなかなか根本改善にまでいたることは少ないようです。
3、薬物療法
整形外科などでは上腕二頭筋長頭腱炎の時に起こっている炎症を抑えるために抗炎症剤、痛みを緩和させたり麻痺させるための鎮痛剤、直接患部に湿布を貼るなど症状に合わせて薬を処方されます。
炎症が起きて痛みが出て、痛みを抑えて、また炎症を起こして、痛みを抑えてということを繰り返し行うとどんどん症状がひどくなるというケースも少なくありません。
外用薬などで痛みが引かない場合は、関節内にステロイドなどの注射を行って炎症を抑えることも一般的に行われています。
ただこれも、痛みに対しての対処療法と呼ばれるものですのですので根本原因の改善にはなりにくいです。
だけど、色々なことをしたけど全然良くなってない・・・
当店に来られるお客様から良くこんな事を聞きます。
なぜ一般的に上腕二頭筋長頭腱炎の痛みが改善すると言われる事を色々試しているのに全然良くならない人がいるのか?
当店では色々考えて、数多くの事を試して来ました。そしてなぜ一般的に上腕二頭筋長頭腱炎の痛みに良いと言われる対処法でもダメだったのか分かりました。
一般的な対処では良くならなかった理由それは…
本当の根本原因までたどり着いていない対処をしているからです。
根本原因にアプローチするとほとんどの方が今までよくならなかったのに改善していきます。
そして当店がたどり着いた答えは…
当店が考える上腕二頭筋長頭腱炎の根本原因とは・・・
それはズバリ…「疲労」です。
上腕二頭筋長頭腱炎の痛みの原因がなぜ疲労なの?
疲労が原因だったら安静にしたり運動を一時的に休めばよくなるんじゃないの?
と思われる方も多いのではないでしょうか?
でもこれで今までどこに行っても良くならなかった方の多くが、当店で根本改善を手に入れていますよ。
人間は生きていく中で疲労をためながら生活していますその疲労こそが体の不調の原因だったのです。メカニズムは以下の通りです。
①疲労がたまる
人間は疲労しても通常寝れば疲労が回復します。でも疲労が強くなり疲労物質が増えすぎると回復できなくなっていきます。
②内臓疲労
疲労物質が増えれば増えるほどそれを分解する肝臓や脾臓などの内臓の負担が増え内臓疲労が起こります。
③ゆがみ・姿勢が悪くなる
内臓疲労が強くなると内臓に多く血流を集めようとして体がゆがみます。またこの時前傾姿勢になり姿勢も悪くなっていきます。
④血流が悪くなる
ゆがんだり、姿勢が悪くなった状態が長期間続いてしまうと全身の血流が悪くなります。
⑤筋肉が硬くなる
血流が悪くなった筋肉は硬くなっていきます。
筋肉が硬くなることで痛みが出てきます。
⑥強い症状発症
筋肉が硬くなりさらに血流が悪くなりさらに筋肉が硬くなるという事を繰り返します。
ここまで筋肉の硬さが長期間続いてしまうと、ちょっとした運動でも痛みを感じてしまいます。
これが一般的な対処では上腕二頭筋長頭腱炎の痛みが改善しなかった原因だという答えに当店は辿りつきました。だからこそ結果が出るようになりました。
整体CURAが行う上腕二頭筋長頭腱炎に対する施術
整体CURAでは上腕二頭筋長頭腱炎の痛みに対して根本改善には
筋肉・骨格・内臓の全てのバランスを整える事が重要だという考えで整体をしています。
このページでも紹介した通り整体CURAでは上腕二頭筋長頭腱炎の根本原因は疲労だと考えています。
なので寝れば疲労が改善して、痛みが引いたあとも
自分の体が治せる状態が根本改善と位置付けています。
その寝れば治るように自然治癒力を高めるには筋肉・骨格・内臓のバランスを整える必要があります。
本来、人間の体は
「自分で自分を治す力」を持ています。
例えば切り傷。切り傷がずっと治らない人って病気じゃない限りいませんよね。
そんな感じで、上腕二頭筋長頭腱炎も本来は自分の体が治せるのが普通です。その状態になって頂く事こそ本当の改善だと考えています。
骨盤・背骨の歪みを改善します。
骨盤は家でいうところの基礎にあたります。背骨は家でいうところの柱にあたります。なので最初に骨盤と背骨の歪みを調整します。
しかし、骨盤と背骨の歪みを改善するには骨盤と背骨だけでは歪みが改善しません。歪みを改善するのに大事な、頚椎(首の骨)、アキレス腱、手首の歪みも一緒に整えます。上腕二頭筋長頭腱炎の痛みを改善するにもまず基礎を整えることが大事です。
全身の筋肉を柔らかくして循環を改善します。
全身の歪みを最初に改善した状態で筋肉を柔くしていきます。
歪みが改善していると血液の通り道がまっすぐになりやすい状態なのでこの状態で筋肉を柔らかくすると血流が良くなります。
血流が良くなることにより全身の筋肉がさらに柔らかくなります。痛みやしびれの改善にも全身の筋肉が柔らかくなる事が大事です。
とくに上腕二頭筋長頭腱炎の場合、肩周辺の筋肉はもちろんですが腕や首、背中や腰にかけての広い範囲で筋肉が固くなって痛みが出ていることがほとんどです。しっかり、全身の筋肉を柔らかくしていきます。
内臓の調整
内臓の調整を行います。内臓の調整といっても大きな病気とかではなく、内臓の疲労によって起きている位置異常を改善して内臓の機能を改善します。例を挙げると、お酒を飲んで肝臓が疲労します。そうすると数ミリ肝臓の位置が下がったりします。
位置が正しくないと内臓は正しく働きません。そうすると自然治癒力が下がります。これを内臓の調整を行い改善していきます。内臓の位置異常が原因で起こる肘の痛みも多いです。
整体CURAからのお約束
今までお客様と話していて非常に残念に感じてしまうような対応をされている方が多い事に同業者としてショックを受けています。当院ではあなたに安心して来院して頂きたいと考えています。当院では3つの事を約束をさせて頂きます。
次回予約を強要しません。
お客様と話していると効果に納得出来ていないのに、次の予約を入れる様に強く言われた経験があるという方が意外に多い事に驚きます。整体CURAではあなたの症状が改善するための施術計画をご提案させて頂きます。効果に納得されて、症状の根本改善を一緒にしていきたいと思って頂いたら継続的施術を一緒に頑張りましょう。次回予約を強要する事は致しません。ご安心してご来院ください。
痛い施術は行いません。
整体CURAでは最短期間で症状が改善する事を最重要に考えて施術を行っています。症状を改善するには、最小限の刺激で体の状態を改善させる事が必要不可欠です。よくあるバキバキするような整体や痛みを我慢しながら受けなくてはいけないマッサージなどは症状の改善に逆効果になることが多いです。なので整体CURAでは痛みを伴うような刺激の強い施術は行いません。
100%返金保証
整体CURAではお客様を第一に考えます。当院に来ていただいて効果が出ないという事はない自信があります。万が一初回の整体を受けて効果を実感して頂けなかったら施術料金はいただきません。自信があるから出来る保証です。水戸では他にやっているところはほぼありません。
ここまで読み進めて頂いて、誠にありがとうございました。
このページを読んで頂いて、「なぜ上腕二頭筋長頭腱炎の痛みが改善しなかったのか?」が少しお分かり頂けたかと思います。
「焦るけどよくならないし…」
「好きなスポーツを諦めるしかないか…」
「なんで自分だけこんな目に…」
「何をしてももうこの痛みは治らないよね…」
と、もしあなたが諦めそうになっていたらまず整体CURAにご連絡ください。
上腕二頭筋長頭腱炎で悩んでる方の笑顔を取り戻すお手伝いをしたいと心から思っています。
当院があなたにとって、
「こんな所探していた」と思って頂ける整体院であると確信しています。
上腕二頭筋長頭腱炎の痛みを改善して、「スポーツ」「遊び」を元気に思いっきり楽しめるように健康を手に入れませんか?
みなさんが笑顔で生活している姿が私たちの一番の励みです。
私たちが責任を持って、上腕二頭筋長頭腱炎を根本改善へとサポートいたします。
お電話ありがとうございます、
水戸の整体 整体CURAでございます。